上期
 

2001年6月24日 獨協大学OB戦、暑さの中健闘!

天候は曇り時々晴れ、湿度が高く巨体と年寄りにはきつい条件になる。

獨協大学グランドで試合をするのは、1983年以来18年ぶり。(資料館>1983年写真参照)
かすかな記憶ではグランドに草があったような気がしたが土だった。
メンバーの人数が心配だったが20名が集まった。ただ、フランカーから後ろはリザーブがいない状態。

試合のほうは、今シーズンを象徴するように得点ができない展開になってしまった。1ピリオド試合開始直後相手陣で攻め続けたが得点することが出来なかった。ここで取っていたらもう少しいい試合が出来たかもしれない。

試合は、徐々にフォワードの運動量が落ち、バックスがディフェンスで巻き込まれてラインがいなくなったところを持ち込まれるというパターンになってしまった。改めてフォワードの走力の解決が求められることになった。

今回招待していただいたチームとしてはもう少し健闘しなければいけなかったが、これがチームの現状ということで杉浦氏(獨協大学ラグビー部監督)には許してもらいましょう。

試合後、アフターファンクションで相手チームと話をする機会を得たが、結構話が弾んで楽しかった。今後、試合後に相手チームと交流するということも試合と同様に大切にしていきたいと思う。こうしたことは、以前から話題には上っていたがこの秋からは是非とも実行に移したい。

なお、戸田氏の大学時代の仲間が2名見学にきて来週以降練習に参加したいとの事であった。また、獨協大学OBの方にも声をかけさせてもらった。メンバー各位には人材の発掘もラグビー活動の一環として受け止め、積極的にチームをPRしていただきたい。

談笑風景 拡大 酒飲み達 拡大 ジョシュ君とりつちゃん 拡大


2001年6月24日(日)13:10キックオフ 曇り時々晴れ 場所 獨協大学グランド(松原団地)
. Total 1st(20分) 2nd(20分) 3rd(15分)
ドンキーズ 2T 0T 1T 1T
獨協大学OB 10T 3T? 3T? 4T?
1 山田
奥野
2 松本
水落
3 北井
戸田
4 飯野
水落
5 溝井
木野
6 阪井 7 ダン 8 アンソニー
9 スティーブ 10 丸山 11 佐々木 12 今村公 13 ロビー 14 15 鉄本 -

※ 試合は、20分、20分、15分の3ピリオドでおこなわれた。
※ (メディカル)笠井、(サポート)後藤、小山内、近藤
※ 負傷および体調不良により、随時交代した。バックスにリザーブがいなかったので、阪井が入った。また、
笠井が3ピリオドにウィングで途中出場。

. 得点 得点 時間 経過
1st - - - -
2nd ドンキーズ 7 - 畑がラックのこぼれだまを拾って50メートル独走
3rd ドンキーズ 5 - 左サイド阪井、ロビ−、阪井とつなぎ最後はスティーブが飛び込む

今回相手チームのトライの模様を記録する余裕がなかった。

2001年6月17日 来週は山田氏のデビュー戦(獨協大学OB戦)!

天候は曇り、気温は低いが湿度は高い。少し動くと汗がどっと出る。

サンデーリーグ、クラブ選手権と試合数はさほどでもなかったが緊張を強いられることも多かったので、またクラブ選手権の結果が良くなかったこともあり、先週・今週の練習に対するモチベーションが下がるのは致し方ないところである。ということで、参加人数は今期最低(雪の日を除く)。勿論、仕事や用事の人が多かったこともある。

モチベーションを高める要素(こと、対象)は当然個人によって異なるので、チーム側がオーダーメイドで一人一人に提供するのは困難である。チームが出来ることは基本的に試合や練習・交流の機会の提供だけである。
従って、チームから与えられる機会だけでは満足できないメンバーが出てくるのは仕方ないところである。チームの方針がはっきりせず、また運営もフェア−でないなら正さなければならないが、普通は個人の満足度をあげるためにチームとして動いたりはしないし出来ない。

じゃあ、今の時期どのようにモチベーションを高めればいいのか?一つの実験を提案するので参加して欲しい。来週の獨協大学OB戦では山田氏がデビューすることになっている。山田氏は2月に入会以来ほぼ全部の活動に参加、ラグビー未経験者のため試合にでることはなかったが裏方として皆をサポートしてきた。
その山田氏がデビューするのである。皆も自分のデビュー戦を振り返ってみれば、その大切さは覚えているだろう。ドンキーズでラグビーを始めた山田氏と一緒に試合に出ること、サポートすること、応援することが、来週の試合への大きなモチベーションにならないだろうか。

自然にやる気がわいてくるなんてことがあるとは思えない。ドンキーズのラグビーに関わるなかでやる気の対象を少し広げてみよう。そうすれば何か新しいことも発見できるのでは。

6月24日は「山田デビューデー」ということでよろしく!

なお、山田氏の友人近藤君が始めて練習に参加。スポーツ経験がないということで道のりは長いと思うが、「継続は力なり」。

FW:木野、飯野、山田、水落、北井、松本
BK:スティーブ、笠井、福井、丸山、佐々木
ST:小山内


2001年6月10日 秋ヶ瀬公園で練習、グランドを専有!

天候は曇り、雨は落ちてこないが、湿度が高くすぐに汗が出る。

秋が瀬公園グランドを借りられたので、できれば練習試合を組みたかったが、先週やっと東京都選手権が終わったばかりで、時間的にも精神的にも試合を組み込むのは困難であった。

先週の試合で燃え尽きたわけではないが、今日は休養をとったり仕事のメンバーも多く、タッチラグビーを中心に練習をおこなった。

今シーズン(2000年8月から2001年7月)の行事としては、6月24日獨協大学ラグビー祭と7月14日・15日菅平関東クラブラグビー交流試合が残っている。クラブ選手権は残念な結果であったが、本来のラグビーを楽しむの精神に立ち返って、イベント当日は思いっきりラグビーを満喫しよう!

また、今日はアンソニーの友人ブレンダン氏が練習に参加。クライストチャーチのクラブチームに所属してるとの事。フッカーということだが、ハンドリングが上手かったなあ。2週間しか日本にいないということで今回限りというのが残念。

FW:木野、飯野、阪井、アンソニー、山田、奥野、鈴木、水落、戸田、北井、ブレンダン
BK:スティーブ、丸井、笠井、今村公、福井、安斎、畑
ST:小山内

練習後宴会風景(1) 練習後宴会風景(2)

2001年6月3日 クラブ選手権残留戦、富士クラブに完敗で3部に陥落!

快晴、最高気温が28度という夏並みの暑さのなか、つらいラグビーの試合になる。

全力で総力戦を挑むも、7トライを奪われ完敗。
前後半を通じて相手ゴール前までいったのが1・2回では、相手もプレッシャーを感じなかっただろう。
かろうじて、丸山が相手バックスのパスをインターセプトして50メートルを独走し一矢を報いた。

サンデーリーグのガッテムズや若杉クラブに対した時に比べ、スピードやあたりが強いとは思わなかったが、組織的なプレーとポイントへの集散で得点差が開いてしまった。
前半風下を15点差で凌いだので後半に期待したが、思った以上に前半でフォワードがスタミナを失い後半は風上ながら攻め込む場面がほとんどなかった。

1998年の3部優勝で2部に昇格したが、3年連続の残留戦、とうとう今年は粘ることが出来なかった。
さて、3部に落ちたらドンキーズが変わってしまうのか。そんなことはない。ドンキーズが目指す、ラグビーを楽しみつつ交流を広げていくという目的は、何部にいても同じである。でも、上位にいた方がやっぱりいい。気持ちがいい。

ということで、スタッフは2部復帰に向け環境の整備を一層進めるつもり。しかし、試合をするのは選手である。選手、特に若手は勝ちたいという強い意志をもって戦術面やフィットネスで新生ドンキーズをリードしてもらいたい。スタッフは、ひたすらサポートする。プレッシャーがかかるほどサポートするよ。

また、今日の試合にはたくさんの家族や友人が応援に来ていただいた。試合は残念な結果に終わったが、我々の活動に多くの方が関心を持ち、また多くの方から支えていただいていることを実感した。これからも、ドンキーズはメンバーがラグビーを楽しむだけではなく、メンバーを囲む人々が有意義な交流を図れるよう努力したい。

試合後、全員で 拡大


2001年6月3日(日)15:00キックオフ 晴れ 場所 江戸川第3グランド(柴又)
. Total 1st(35分) T G P D 2nd(35分) T G P D
ドンキーズ 7 0 0 0 0 0 7 1 1 0 0
富士クラブ 41 15 2 1 1 0 26 4 3 0 0
1 奥野 2 水落 3 北井
戸田
4 金谷 5 森田 6 阪井
ダン
7 鈴木 8 アンソニー
9 スティーブ 10 丸井 11 佐々木
ロビー
12 今村公 13 福井 14 丸山 15
鉄本
-

※ 16、戸田 17、溝井 18、ダン 19、久木田 20、松本 21、鉄本 22、ロビー
※ (タッチジャッジ)木野、(メディカル)飯野、(記録係)後藤、(競技委員)田村
   (ボール係)山田、小山内、近藤、(サポート)メンバーの家族・友人の皆様
※ 前半20分北井が足を痛め、戸田と交代。後半25分阪井が肩を痛め、ダンと交代。後半26分畑が指の怪我で、
  鉄本と交代、後半28分佐々木とロビーが交代。久木田は、1回戦で痛めた脹脛が治らずリザーブに。
. 得点 得点 時間 経過
1st 富士クラブ 7 10分 ゴール前のラックを連取され、最後はサイドをつかれる
富士クラブ 5 20分 右ライン際に人数を余してトライ
富士クラブ 3 35分 終了間際、正面25mのペナルティーキック成功
2nd 富士クラブ 7 5分 キックの処理ミスからゴール前のラックで飛び込まれる
富士クラブ 5 記憶あいまい
富士クラブ 7 記憶あいまい
富士クラブ 7 記憶あいまい
ドンキーズ 7 30分 丸山が自陣10メートルで、バックスのパスをインターセプト、50m独走

2001年5月27日 雨のため残留戦は順延、北篠崎で練習!

緊張の朝を迎えたが、外は雨。無理かなあと思っているとクラブ委員から中止の連絡が入る。
雨による中止は、例年のことなのでそんなに残念ではないけれど、「ラグビーが雨で中止とは」と思ってしまう。

練習に切り替えるのもいつものことなので、丸井キャプテンと手分けしてメンバーに連絡を入れる。
この日のために仕事の調整をしてくれた人もいるけれど仕方ない。これがクラブラグビー、相手も同じ条件だ。

雨の中、25人が集まった練習は、いつものように、タッチフット、FW・BKパート練習、全体の合わせをおこなう。
1週間延びたことで試合のための練習がより入念に出来たと考えたい。
成果は来週の試合ではっきりする。

恒例の菅平交流試合は、7月14日・15日に決定した。
今年も貸し切りバスを利用するが、各位の出欠及び交通手段を知らせて欲しい。

FW:木野、久木田、飯野、阪井、アンソニー、山田、奥野、鈴木、水落、戸田、松本、北井、溝井
BK:スティーブ、丸井、丸山、佐々木、笠井、鉄本、今村公、福井、安斎、畑、ロビー
ST:小山内


2001年5月20日 来週に残留戦を控えて熱心に練習、残留戦のキックオフは11時!

今年一番の天気、気温もどんどん上昇ということで、残留戦に臨む雰囲気も盛り上がる。

練習は、タッチフット、FW・BKパート練習、全体の合わせで、いつもより時間をかけておこなった。

やることはやったのだから、あとはメンバーがそれぞれコンディションを整え試合に備えて欲しい。
メンバー一人一人が、自由に溌剌と残留戦を楽しもう。

最後に、来週の出欠を確認したところ、大伴が欠席、松本が△ということであった。

なお、今夜、クラブ委員の千葉氏から5月27日の残留戦の開始時間について連絡があった。
場所は、西葛西の臨海球技場A、キックオフは11時、現地9時集合、西葛西駅8時30分集合。
最初の試合のためグランドメイクあり。試合前の練習はスパイク・ボール使用禁止。

FW:木野、金谷、久木田、飯野、阪井、アンソニー、山田、奥野、鈴木、今村大、水落、戸田、松本、森田、ダン、北井
BK:スティーブ、丸井、丸山、佐々木、笠井、鉄本、今村公、大伴、福井、安斎
ST:小山内


2001年5月13日 残留戦まであと2週間!

行楽には絶好の天気、でも残留戦勝利に向け練習。

いつものタッチフット。2組にわかれ、攻撃側は試合途中で選手が入れ替われるルールでおこなう。
チームにより、メンバーの交代、戦術の統一・徹底などに差が出てきた。

ゲームの途中でチームがかみ合っていないことが明確になったとき、それをスムーズに修正できない。これは、ラグビーの試合中でもいえることで、問題があったとき誰かが言うのを待っているのではなく、気づいた人が具体的に提議することが大切ではないか。
タッチは、ラグビーとは別のゲームであるが、ゲーム形式でおこなうことにより試合中のコミュニケーション、戦術の徹底・変更のトレーニングになるのではと感じた。

問題があるときチームの何を変えるのか、そのために各メンバーのプレーをどう変えなきゃいけないのか、それをプレーをしながらどう実現して問題を解消するのか。メンバー一人一人が積極的に取り組む訓練をしたい。。

明らかにチームがばらばらになっているのに個人が勝手なプレーを繰り返しているだけ。こうしたシーンは試合ではよくあるが、20人前後の練習のなかで実感できることはないだろう。そういう意味で、タッチの試合はなかなか良いトレーニングだと思う。

なお、金谷氏の同級生野見山さんが練習に参加した。

FW:木野、金谷、久木田、飯野、阪井、アンソニー、山田、奥野、鈴木、今村大
BK:スティーブ、丸井、畑、丸山、佐々木、笠井、ロビー、鉄本、今村公、大伴、野見山(ゲスト)


2001年5月6日 残留戦にむけ練習再開!

ゴールデンウィークの最終日、晴天の下、残留戦に向け練習を再開。

恒例のタッチフットでは、2組にわかれ対戦。攻撃側は試合途中で選手が入れ替われるルールを採用し、より積極的な攻撃が出来るようにする。また、小山内氏が参加、女性のトライの得点は3点とする。
また、ボールもタッチフット用を使用する。

FW:木野、松本、金谷、久木田、溝井、飯野、阪井、アンソニー、山田、北井
BK:スティーブ、丸井、米山、畑、福井、丸山、佐々木、笠井、安斎
スタッフ:小山内


2001年5月4日 アンソニーとスティーブのバーベキュー!

アンソニーとスティーブが主催して手賀の丘公園(千葉県沼南町)でバーベキューがおこなわれました。
連休ということで都合のつかない人もいましたが、30人弱が参加しました。

手賀の丘は、柏から車で15分程ぐらいですが、自然を満喫できるなかなかいいところでした。ただ、連休でしたのでバーベキューエリアは芋の子を洗う状態でした。そんななか、朝早くから確保したエリアは絶好の場所でした。

こういう機会をもっと増やそうとか、今度はキャンピングをやろうとか、いろいろ話が出て盛り上がりました。
アンソニー、スティーブ、岡田さん(アンソニー友人)準備・実施おつかれさん!

出欠連絡

飯野新一のバーベキュー写真

スティーブ・玄 拡大 すやすや 拡大
郁チャン、山ちゃん 拡大 談笑 拡大



2001年4月28日 入院中の田村氏を見舞う!

4月22日のガッテムズ戦で左アキレス腱断裂の負傷をして慈恵医大付属第三病院(狛江市)に入院中の田村氏を笠井・丸井・木野の三人で見舞いました。田村氏は、4月25日に手術をうけゴールデンウィーク明け(5月8日頃)に退院の予定です。
ギブスが取れて日常生活が送れるようになるまで1ヶ月強かかるそうです。

足のギブスを除けば健康そのもので、各人の怪我談義に花が咲きました。とにかく今は復帰の話は封印してあせらずじっくり直してもらいたいというのがドンキーズメンバーの総意です。
ゴールデンウィーク期間中は病院もすいているとのこと、時間のある人は見舞いに行ってあげてください。

なお、事務的ですが笠井副務から傷害保険(2種類)のシステムを説明しました。怪我の防止が最優先ですがおこってしまった場合には少しでも役立てばと思います。

田村氏へのメッセージ受付中

快適な病室でリラックス 拡大 恒例の入院記念写真 拡大



2001年4月22日 クラブ選手権一回戦、ガッテムズに零敗!

昨日雨が降り開催がちょっと危ぶまれたが、快晴。
グランドは何の湿り気もなく風で砂埃が舞い上がる。
今年こそ一回戦突破の決意で臨んだクラブ選手権であったが、ガッテムズの前にまたも敗れてしまった。
従って、次回試合は5月27日に残留戦を富士クラブと戦うことになった。3年連続残留戦、粘り腰を見せよう。

前半は攻め込まれながらも凌ぎ、25分までノースコア同士という緊迫感あふれる展開になった。25分に1トライを奪われたが僅か5点差で折り返す。
後半、立ち上がり攻め込むも運をつかめず逃すとその後はゴール前で防戦一方。15分にとうとう追加点を許してしまう。その後は、フィットネスの差が出て2トライを追加された。

結果は、サンデーリーグでの大敗から得点差を縮めたとはいえ無得点に終わってしまった。
前半は健闘したとはいえ、ガッテムズの焦りを引き出すまでにはいたらなかった。善戦と言うことも出来るが、メンバー全員そんな言葉はいらないと思う。
残留戦では、何が何でも勝つ、一点差でも何でもいい。一ヶ月間で「勝利の方程式」を作り上げよう。

試合後の両チームが集まったミーティングでは、丸井キャプテンがガッテムズの今トーナメントでの健闘を祈ると共に、ドンキーズの2部残留を誓った。

なお、今日の試合では22名の選手、7名のスタッフ、3名のサポートメンバーの計32名が参加した。これまでの活動でおそらく最大の人数だった。残念ながら敗戦に終わったが、みんなの思いが結集した成果だったと思う。

試合後は、春日部駅東口「阿Q」で残念会をおこない、次戦に向けての決意を新たにした。

試合の後は宴会 拡大


2001年4月22日(日)11:30キックオフ 晴れ 場所 キズーチBグランド
. Total 1st(30分) T G P D 2nd(30分) T G P D
ドンキーズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ガッテムズ 26 5 1 0 0 0 21 3 3 0 0
1 奥野 2 水落
松本
3 北井
戸田
4 森田 5 金谷 6 田村
ダン
7 アンソニー 8 久木田
9 安斎 10 米山
スティーブ
11 佐々木 12 スティーブ
丸井
13 丸井
福井
14 丸山 15 -

※ 16、松本 17、花谷 18、今村大 19、ダン 20、福井 21、戸田 22、大伴
※ (タッチジャッジ)飯野、(メディカル)笠井、(記録係)後藤、(競技委員)木野
   (ボール係)溝井、今村公、阪井、(サポート)鉄本、小山内、山田
※ 前半25分米山が左肩を負傷、福井と交代。前半30分田村が左足負傷、ダンと交代。
   同水落が腰を痛める、松本と交代。後半25分北井が脹脛を痛める、戸田と交代。
. 得点 得点 時間 経過
1st ガッデムズ 5 25分 22メートル付近からバックスの左展開で抜けられる
2nd ガッデムズ 7 15分 ゴール前のラックを連取され最後は右にふられる
ガッデムズ 7 20分 キックを敵陣10メートル付近から50メートルつながれる
ガッデムズ 7 25分 ゴール前でのサイド攻撃?

2001年4月15日 クラブ選手権にむけ最後の練習!

暖かい春の最高の天候で、巷では行楽地にどっと人が出て、高速道路は行きも帰りも大渋滞。
河川敷にも、スポーツや散策にくる人がどっと出てきて大賑わいだった。

世の中はうきうきだが、ドンキーズはいよいよ来週にクラブ選手権1回戦控え、悔いのないように真剣に練習に取り組む。
サンデーリーグで完敗した相手ということで難しい試合になるのは間違いないが、現有戦力で最大のパフォーマンスを発揮し何とか逆転に持ち込みたいものだ。
そうした思いがメンバーにもあるのか今季最高の27人が集まった。

練習は、いつものようにタッチフット、FW・BKのパートの練習、全体でのコンビネーションをおこなう。練習時間は、少し長くなったが致し方ないところだ。

4月22日は、春日部駅東口9時集合 よろしく!

スタッフ充実(後藤、小山内)

FW:奥野、木野、松本、金谷、久木田、溝井、飯野、鈴木、阪井、森田、アンソニー、玉井、山田、今村大、田村
BK:スティーブ、丸井、鉄本、米山、畑、福井、大伴、丸山、佐々木、笠井
スタッフ:後藤、小山内


2001年4月8日 若杉クラブに大敗、立て直しは間に合うか!

昨日、今日と5月上旬の陽気ということで桜は早くも散り始めている。
それに合わせたということではないが、ドンキーズのラグビーもクラブ選手権を前に見事に討ち死にした。
サンデーリーグ最終戦の若杉クラブとの試合は良いところなく大敗してしまった。

試合は立ち上がりから一方的に相手バックスに走られ前半で5トライを奪われる。ハーフタイムで立て直しを図るも、後半も5トライと合計で10トライと久しぶりに二桁トライを与えてしまった。
最後に、松本がラックから強引に突っ込み一矢報いるのがやっとだった。

クラブ選手権まで2週間、相手は今サンデーリーグで零敗したガッデムズということで、このままでは勝つのが難しいと思われる。
短期間に立て直し、勝利することが可能なのか。
同じ顔ぶれで逆転できる方法はあるのか、キャプテン団の知恵の絞りどころである。

メンバー各位は、来週の練習、再来週の試合への全力投球をお願いするしかない。

なお、スタッフ希望の小山内さんが見学、入会の意向。

いつものように西浦和駅前で大宴会、試合の大敗を忘れ居酒屋の制覇には成功した模様。

ガッデムズ優勝 試合後全員で 拡大 西浦和宴会後 拡大

2001年4月8日(日)13:00キックオフ 晴れ 場所 秋ヶ瀬公園グランド
. Total 1st(30分) T G P D 2nd(30分) T G P D
ドンキーズ 5 0 0 0 0 0 5 1 0 0 0
若杉クラブ 62 29 5 2 0 0 33 5 4 0 0
1 奥野 2 水落
松本
3 北井 4 森田 5 金谷 6 阪井、鈴木総
鈴木総
7 ダン 8 久木田
9
丸井
10 佐々木 11 丸山 12 福井 13 アンソニー 14 今村大 15 丸井
-

※ タッチジャッジ−鈴木総、木野、飯野、今村公 メディカル−笠井(デビュー)
※ 前半15分阪井が左肩を負傷(亜脱臼か)、鈴木総と交代。ロビーは試合前の練習で左太もも裏側を肉離れ
※ 笠井、山田、木野、ロビーは、負傷等で出場せず。

. 得点 得点 時間 経過
1st 若杉クラブ 5 3分 バックス裏へのキックをカウンターで左展開そのままトライ
若杉クラブ 5 11分 フルバック裏へのキック処理手間取り奪われる
若杉クラブ 5 14分 ゴール前10メートルのマイボールスクラムから出たボール引っ掛けられる
若杉クラブ 7 26分 モールからサイドを破られる
若杉クラブ 7 31分 スクラムからラック、最後はサイドを破られる
2nd 若杉クラブ 5 8分 ゴール前ペナルティから
若杉クラブ 7 13分 ゴール前ペナルティから
若杉クラブ 7 16分 ノータッチキックからカウンター右展開
若杉クラブ 7 21分 モールからサイドを破られる
若杉クラブ 7 26分 敵陣ゴール前の攻撃からラックのボール拾われカウンター
松本 5 29分 スクラムからバックスが突っ込んで出来たラックから持ち出す



2001年4月1日 クラブ選手権に向け本格練習!

昨日の寒さ、雪が嘘と思えるほどの良い天気、グランドに水溜りが残る中、16名が集まり、クラブ選手権に向け本格的な練習に取り組んだ。

とはいえ、新年度初日ということで、仕事にプライベートに忙しいのか人数的にはちょっと寂しかった。

練習は、いつものようにタッチフットボールで始まる。このタッチに取り組んで8ヶ月が経とうとしている。かなり慣れてきたのでプレーが様になってきた。しかし、メンバーによる理解度に若干の差もあり、各人が自分のプレー、他人のプレーを再確認して欲しい。
また、フィットネス不足からか、時間が経過すると雑なプレー無駄なプレーが散見される。

2対1のアタックディフェンスのあと、FWとBKに分かれコンビネーションを入念に確認する。
その後、コンビネーションで仕上げる。

いよいよ、4月6日にはクラブ選手権開会式がおこなわれ、4月8日からは1部・4部で試合が始まる。4月22日にはガッデムズ戦が迫っている。メンバー各人は、4月22日には参加できるようスケジュールの調整をお願いしたい。

FW:奥野、木野、松本、金谷、久木田、溝井、飯野、鈴木、阪井、森田
BK:スティーブ、丸井、鉄本、アンソニー、米山、畑


2001年3月28日 早くも満開、週末まで大丈夫?

急に暖かくなったせいか桜が早くも満開です。
今度の試合の後は花見にちょうど良いと思っていましたがそれまで大丈夫だろうか。
ということで、会社の近くの日本橋兜町さくら通りの桜を撮影してきました。
去年の5月に移転してきて最初の桜の季節ということで、名前のとおり桜並木になっているということがよくわかりました。

さくら通り 拡大

2001年3月25日 クラブ選手権に向け戦術練習開始!

練習開始前に雨が降った。練習中は辛うじて天気がもったと思われた終了5分前スコールがやってきた。
ずぶ濡れになったが気温が高かったので体調に影響することはないと思われる。

練習はタッチフットのあと5メートルタックルをおこない、すぐにFW・BKのパート練習に入る。
パート終了後は全体練習をおこなう。キックオフからスクラム・ラインアウトを想定し、そこからのフォーメーションをおこないチェックした。
ライン攻撃でのセンター縦ではもう一人のセンターがポイントに入ることでボールの確保を優先することになった等。

人数は17名とやや少なく、2月から4試合戦った疲れが出ているのかなと思われた。
金谷が今年初めて参加、久木田が練習は初参加し、ようやく心細かったフォワード2列も動き出した。クラブ選手権まで1ヶ月、間に合わせて欲しい。

なお、佐々木が四国時代一緒にプレーした尺長(たけなが)氏が転勤で東京に引越してきたということで練習に参加した。

FW:奥野、水落、北井、木野、松本、金谷、久木田、田村、ダン、溝井
BK:スティーブ、大伴、丸山、丸井、笠井、佐々木、鉄本


2001年3月18日 BP&CRに勝利も課題多し!

風は強いが快晴、気温もかなり高くなってきた。
先週の完敗を引きずることが危惧された。試合は得点差からみれば楽勝といえたが、各局面ではほぼ互角の戦いで、決定力の違いがでただけとも言える。
勿論、決定力が大切であるが、チームとして機能していないのが気がかり。

試合は、前半効率的な攻めで、相手陣に入っては得点を取るというよいパターンで2トライ1ドロップゴールを奪った。しかし、その後は互角の展開で双方が2トライずつをあげ、突き放すことが出来なかった。

後半は、10分間で3トライを取り、このまま相手の戦意を喪失させるかと思われたが、ここからが続かず、再三ゴール前に攻め込まれ、1トライに押さえたが完全に相手ペースであった。

ただ、計7トライを6人で上げたことは収穫で、今日トライを上げられなかったメンバーも次の試合では是非とも得点を狙って欲しい。気力と意欲を持って試合に臨むことが大切だから。

問題点・課題は多くあるが、これは残り1ヶ月で修正し、ガッデムズ戦を迎えたい。そのためには、ここ暫くはメンバー各位が出来るだけ日程を調整し練習に参加するようにしていただきたい。

また、今日の試合では昨年から今年にかけて入会した米山、ダン、丸山(3人とも20代)がそれぞれ初トライを上げた。いずれも個人技ではないが確実なプレーでトライを奪った。これをきっかけにチームのキープレーヤーを目指して欲しい。
さらに、今日が初出場になったロビーが後半ウィングで出場、スピードは今一つだったが、ボディーコントロールやハンドリングで経験者のスキルを見せた。今後に期待。

なお、サンデーリーグは、今日の第一試合でガッデムズがスーパーマンに完勝。全勝優勝を決めた。

2001年3月18日(日)15:10キックオフ 晴れ 場所 印書館グランド
. Total 1st(30分) T G P D 2nd(30分) T G P D
ドンキーズ 48 29 4 3 0 1 19 3 2 0 0
BP&CR 19 12 2 1 0 0 7 1 1 0 0
1 奥野 2 水落 3 北井 4 溝井 5 木野 6 鈴木総 7 ダン 8 大塚
松本 飯野 玉井 田村 今村大 鈴木総
9 スティーブ 10 佐々木 11 丸山 12 今村公 13 アンソニー 14 米山 15 丸井 -
ロビー

※ タッチジャッジ−今村公、木野 メディカル−飯野、後藤、米山
※ 前半開始直後に大塚が頭を地面に打って脳震盪をおこし、田村と交替。その他一時交替あり。なお、大塚は病院で検査し異常なしとのこと、一安心。
※ 笠井、山田は、負傷等で出場せず。

得点経過

. 得点 得点 時間 経過
1st スティーブ 7 7分 ゴール前の連続ラック・モールからサイドを抜ける
米山 5 9分 22メートル内のラックから、佐々木がディフェンスの裏にゴロパント、米山が拾って飛び込む
アンソニー 3 11分 ラックから出たボールを22メートル付近からドロップゴール
BP&CR 7 12分 連続モール・ラックから力で真中を破られる
佐々木 7 25分 センター付近のモールから今村公が抜け、パスをつなぎ最後は佐々木が抜ける
BP&CR 5 29分 連続モール・ラックから一気に抜かれる
ダン 7 35分 ラインアウトからのモールを押し込む
2nd スティーブ 7 5分 中央付近のラックサイドをぬけ独走
丸山 5 7分 22メートル付近のラックからバックスのラインへ、今村公がダミーパスを使い外に展開、丸井、丸山とつなぐ
丸井 7 10分 中央付近のラックサイドをぬけ独走
BP&CR 7 20分 ゴール前7メートルのペナルティでそのまま真っ直ぐに飛び込まれる

2001年3月16日 クラブ選手権組合せ抽選会、1回戦はガッデムズ!

本日19時30分より東京都クラブ選手権組合せ抽選会がおこなわれた。
抽選会に先立って奥村委員長が挨拶、我々のようなクラブチームが社会人下位リーグに参加する可能性について言及、かなり現実味を帯びた話だと感じた。
また、曼荼羅クラブにニュージーランド航空杯が授与された。

抽選は各部(1部8チーム、2部・3部16チーム、4部21チーム、計61チーム)に分かれおこなわれた。
ドンキーズは笠井副務が4番を引き当てたあと、ガッデムズが3番に入り、リーグ戦の再戦となった。また、スーパーマンと若杉クラブも1回戦で対戦、サンデーリーグ4チームがそれぞれ1回戦であたることになってしまった。

大会は、4月8日に1部と4部が開幕、2部と3部は4月15日または22日にスタートする予定。日程の正式な決定は、3月24日キャプテン会議(2部は17時から18時)にて発表される予定。

さらに、大会に向けメディカル講習会が開催されることになった。
第一回 3月24日(土)12:30受付13時から15時まで 講習参加費用600円 秩父宮2階会議室
第二回 4月3日(火)18:45から20:45まで 講習参加費用600円 秩父宮2階会議室

また、タッチジャッジ講習会も下記の日程でおこなわれる。
3月24日(土)11:00受付11:30から12:50まで 講習参加費用600円 秩父宮2階会議室

3月24日はタッチジャッジ講習会とメディカル講習会を連続して受講できるので、メンバーの積極的な参加をお願いする。
参加希望者は、主務木野まで。

曼荼羅クラブ挨拶 拡大 ガッデムズと握手する笠井副務
拡大

東京都クラブ選手権二部トーナメント対戦表

1、クローバー 9、スーパーマン
2、富士 10、若杉クラブ
3、ガッデムズ 11、六甲イースト
4、ドンキーズ 12、武蔵野ラガー
5、オールジンジャン 13、ガールズ
6、パーソンズ 14、モッコス
7、グリーントータス 15、MGSクラブ
8、モッコス 16、ファイヤードラゴン



2001年3月11日 ガッテムに完敗、立て直し急務!

今週も風が強く気温も低い。但し、天気は晴れ。
ラグビーにはちょうど良い気候であったが、試合内容が凍るほど寒かった。

昨年、サンデーリーグでは零敗したガッデムズ、今年こそは勝利をと意気込んだが、結果は昨年と同様またも零敗。悔しいね。

試合内容は細かく記述しないが、フォワードはセットプレー以外圧倒的にボールを支配された。バックスは、フォワードが劣勢でポイントに巻き込まれ最後は数的劣勢とスピードで振り切られた。

スピードやパワーだけでなく、戦術・チームプレーでもガッデムズが統一されていた。これでは勝てない。

まさに完敗で、立て直しといっても、にわかに手立てが見つからないが、やれることからコツコツと取り組むしかない。
まずは、特徴をもっと出すこと。たとえば、スクラムでのプレッシャー。攻められっぱなしのなかでスクラムが押せたら切り替えが出来たかもしれない。タックルは、捕まえてはいるが、マイボールになるような強烈なプレッシャーがなかった。
ラックやモールサイドのディフェンス。相手ボールに無駄に絡むのは止め、次のタックルでボールを奪うことが可能ではないか。
相手のスピードが上なら、スピードにのる前に止める方法もあるはず。
その他、いろいろ反省点はあるだろうが、メンバー一人一人がもう20%の力を出すことを考えよう。

勝った試合から学ぶのは困難だが、負けた試合からは多くのことを学ぶことが出来る。この試合を教訓に、クラブ選手権で結果が出せればこの敗戦が生きてくる。是非ともそのようにしたい。

頑張れドンキーズ!

2001年3月11日(日)15:10キックオフ 晴れときどき曇り 場所 印書館グランド
. Total 1st(30分) T G P D 2nd(30分) T G P D
ドンキーズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ガッデムズ 46 15 3 0 0 0 31 5 0 3 0
1 玉井 2 水落 3 木野 4 溝井 5 森田 6 ダン 7 田村 8 大塚
水落 松本 戸田 久木田 今村大
9 安斎 10 阪井 11 佐々木 12 福井 13 アンソニー 14 15 丸井 -

※ タッチジャッジ−松本、今村公、メディカル−飯野、後藤
※ 前半途中ダンが今村大と交替、後半途中田村が玉井と交替。その他一時交替あり。
※ 飯野、笠井、山田は、負傷等で出場せず。

得点経過

. 得点 得点 時間 経過
1st ガッデムズ 5 10分 .
ガッデムズ 5 20分 .
ガッデムズ 5 25分 .
2nd ガッデムズ 5 5分 .
ガッデムズ 7 15分 .
ガッデムズ 7 20分 .
ガッデムズ 5 25分 .
ガッデムズ 7 30分 .



2001年3月4日 まれに見る悪コンディションに練習メニューを消化できず!

昨日から天気予報ではかなりの荒天を予想していたが、朝7時に起きると雨は降っておらず一安心。
ところが、8時ごろから降り始め、11時に練習を開始する頃には激しい雨が降りつける。
さすがに、今日は北篠崎に他のチームは姿を見せない。ドンキーズの独占。

こんな天気にもかかわらず、ニューカマー2人を加え17人が参加した。
いつものように、ラッチラグビー、5メートルのタックルダッシュ、2対2の攻防、そしてフォワードとバックスに分かれる。

この間、雨は激しく冷たくなる一方、フォワードはスクラムやモール合戦をしても体が温まらず冷える一方。さすがにこれ以上やるのは危険であるとのキャプテンの判断で4分の3ぐらいを消化したところで練習は中止になった。
「こんな天気は経験したことがない」とみんなが言うほどの悪天候であった。

まあ、こんな日に練習をやるという根性は、他のチームにはないだろうと、変な自慢と優越感。
ガッデムズ戦に向けた特別な練習は出来なかったが、ここ2戦でみせた縦への連続攻撃を次週もひたむきに実行しよう。

なお、今日の練習には、ダンの友人のロビー氏(CTB、29歳)とインターネットで問い合わせのあった山田氏(ラグビー経験なし、21歳)が参加。ともに、入会するとのこと。ロビー氏は181cmの大型センター、山田氏もレスリング経験者で、活躍を大いに期待したい。

FW-木野、田村、北井、鈴木総、大塚、飯野、山田、戸田、ダン、玉井
BK-丸井、スティーブ、アンソニー、福井、佐々木、ロビー、鉄本


2001年2月25日 スーパーマンに競り勝つ!

昨日降った雨の影響はなくグランドはいいコンディション。ただ、風が強く、気温も低かった。

前回の試合とは違い余裕の22名が集まる。フォワードは14名ということで前後半で6人が入れ替わる。
試合前には、丸井キャプテンから、これからは一試合一試合がクラブ選手権へのセレクションマッチであるので自分をアピールして欲しいとの言葉。

試合は、試合開始直後に相手のキック処理ミスから簡単に先制する。その後も、押し気味であったがなかなか追加点が取れずにいたが、思わぬとことからアンソニーの突進でリードを広げる。
得点はいずれもコンビーネーションからのものではなかったが、ディフェンスは、スーパーマンの走力を好タックルで再三止める。
後半は、やや押され気味で経過したが、中盤から2トライを連続して取られ、さらに終了間際にはペナルティーキックで逆転される。しかし、最後まであきらめず、キックオフから相手ゴール前に好タッチキック、ラインアウトからライン攻撃でペナルティを得て逆転し、そのまま終了。

練習のタッチフットでやってきた戦法が今回も生かされたが、まだまだ改善の余地が大きい。一人一人が粘り強く、繰り返しラックボールを継続する意志と集中力・体力がもっと欲しい。また、皆がリスクを恐れず先頭に立つという勇気・気概ももって欲しい。誰もが主役を取るチャンスがあるのだから。
試合でのコミュニケーションがまだ不足している。試合のなかで伝えることができるよう各人トレーニングしよう。練習でボールキャリアに指示を伝える声、自分のポジションを伝える声など。

最後逆転して勝てたことは大きな喜びであるが、後半最初のトライを取られたときに、流れをこちらに引き戻すことが出来なかったのも残念である。今日の試合のなかでは、もっとも大切な場面であったが、こういったときにメンバー全員が意識して集中力が発揮できるようにしたい。

西浦和で祝宴 拡大
カメラ:鈴木総
ちょっと手元が狂い畑氏が写ってません。
ごめんなさい!

H13年2月25日(日)14:00キックオフ 晴れときどき曇り 場所 浦和秋ヶ瀬公園グランド
. Total 1st(30分) T G P D 2nd(30分) T G P D
ドンキーズ 15 12 2 1 0 0 3 0 0 1 0
スーパーマン 13 0 0 0 0 0 13 2 0 1 0
1 奥野 2 水落 3 北井 4 飯野 5 森田 6 鈴木総 7 阪井 8 大塚
松本 木野 玉井 市丸 田村 ダン
9 スティーブ 10 米山 11 佐々木 12 アンソニー 13 今村公 14 15 丸井 -
鉄本

※ 後半、田村が耳付近を裂傷。一時交替で鈴木総が出場する。

得点経過

. 得点 得点 時間 経過
1st 佐々木 5 5分 相手バックスのキック処理ミスから攻め込み、ラックから丸井、佐々木とわたる
アンソニー 7 15分 相手陣10メートル付近のスクラムからラインにわたり、アンソニーが2人を跳ね飛ばしトライ
2nd スーパーマン 5 15分 ゴール前10メートルのペナルティからのモールを押し込まれる
スーパーマン 5 20分 自陣10メートルのラインアウトからラインにまわりウィングに走られる
スーパーマン 3 28分 ラックのオフサイドで、左中間15メートルを決められる
スティーブ 3 30分 ラックのオフサイドで、やや右より20メートルを決める



2001年2月18日 印書館グランドで練習、サンデーリーグ開幕!

穏やかな天気、早くも春がやって来たような暖かさ。

今日は試合がないが、サンデーリーグ開会式参加のため、印書館グランドで練習をおこなう。13時45分の開会式までに練習を終える予定で12時過ぎにスタートしたが、ちょっと長引いて14時30分までおこなった。

先週は15人かつかつであったが、今日は練習なのに23人も集まった。
練習は、タッチフットを入念におこなう。先週の試合で成果が出ただけにさらに熱が入る。ただ、個人間でタッチフットの理解に差があり、非常に良いプレーが出る一方、改善が必要なメンバーもいる。
ただ、全体にスピードが上がってきていることは、はためにもよくわかった。クラブ選手権前には試合でこのスピードあるプレーが出せるようにしたい。

2対2のアタック・ディフェンスも人数が多く盛り上がった。ただ、先週試合をしたメンバーの多くに疲れが残っていること、またグランドで試合が始まってしまったこともあって、練習の後半はやや集中力を欠くものになってしまった。
また、練習とはいえ人が多いと安心する癖があるようで、緊張感が欠く傾向もあった。

来週は、ライバル「スーパーマン」戦。こっちだけがライバルと思っているということにならないようこちらペースの試合に持ち込み勝利をもぎ取りましょう。

練習の後、試合を見学。第一試合はガッデムズがBP&CB(ブラックパンツ&カントリーボーイ)に楽勝、第二試合は最後まで見ていないが後半の途中までで、6本対4本でスーパーマンが若杉をリードしていた。今年のリーグ戦は、5チーム中4チームが東京都クラブ選手権2部トーナメント所属するだけに、各チームの仕上がりは気になるところ。

ガッデムズは、先シーズンからの戦力充実ぶりを維持しているように見えた。
スーパーマンは、バックスの一次ライン攻撃、自陣の深い位置からの逆襲でトライまで持っていくスピードに警戒したいところ。若杉は、フォワード・バックスのバランスが取れており、特にスタンドオフは果敢に突っ込んでくるので試合の早い段階でつぶしておきたい。ただ、双方ともタックル・ラックでのターンオーバーが多く、また球出しに時間がかかっていたので、このあたりのプレーでドンキーズの優位を示せるのではと考える。

FW-木野、田村、溝井、北井、鈴木総、水落、大塚、飯野、アンソニー、阪井、今村大、奥野、市丸
BK-丸井、今村公、米山、笠井、安斎、畑、スティーブ、福井、丸山、佐々木


2001年2月11日 オールジンジャンを完封!

今年に入って一番良い天候に恵まれた。
グランドは硬くなくクッションがあり、怪我・故障もちの多いメンバーにとって良いコンディションだった。

当初予定から一週間延期になったため三連休の中日の試合になった。そのため、人数がぎりぎり。週半ばからメンバーの確認をしていたが、一人減り二人減りで、土曜日には参加予定者がとうとうレフリーの飯野氏を除き15名になった。
久しぶりに、人数の心配をしたが、グランドには予定通りの15名が揃う。相手に迷惑をかけずに済んだので、ほっと一息。

試合前、丸井キャプテンが、「15名であるけれど、これがドンキーズのベストメンバー」とみんなに自信をもって試合に臨むよう求める。人数に余裕があるとメンバーが自分の立場を、「俺はリザーブ、僕は半分」などと勝手に決めてしまいがちで、これが試合に全力を集中することの妨げになったりする。今日は、15人、誰も代わってくれない。やるしかないのである。

試合では、昨年夏から取り組んできたタッチフットの動きが随所に出てくるようになった。一歩でも前に出てポイントを作れば、誰かがフォローしてボールをつないでくれるという味方への信頼感が生まれ、思い切りあたれるようになってきた。勿論、相手との力関係もあるが、誰が出場してもこのプレーが出来るようになれば、攻撃力がかなりアップするに違いない。

また、今日はバックスのメンバーが足りず、アンソニーと玉井がラインに入ったが、それぞれ人に強いところを見せ、いつものバックスにない攻撃が見られた。必ずしもメリットばかりではないが、その日の戦術によってポジションを変えても面白いかも(これは怪我の功名かも)。

グランドに立つ以上、ドンキーズを代表しているわけで、全力を出すのは当たり前だが、今日の試合では、そんな当たり前のことの大切さを改めて知らされた。今日偶々参加できなかったメンバーも、このことを肝に銘じて欲しい。

追記

試合後、三郷グランドでのなじみ「天狗」にて宴会をおこないました。額の怪我の治療で病院にいった丸井キャプテンも遅れて合流、かなり盛り上がりました。後藤さんからバレンタインチョコが配られ、一同感激?

天狗で宴会1 拡大 天狗で宴会2 拡大 バレンタインチョコに喜ぶ人

H13年2月11日(日)14:30キックオフ 晴れときどき曇り 場所 朝日新聞三郷グランド
. Total 1st(30分) T G P D 2nd(30分) T G P D
ドンキーズ 38 19 3 2 0 0 19 3 2 0 0
オールジンジャン 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
1 奥野 2 水落 3 戸田 4 溝井 5 木野 6 鈴木総 7 田村 8 市丸
9 スティーブ 10 阪井 11 佐々木 12 アンソニー 13 今村公 14 玉井 15 丸井 -

※ レフリー:飯野。丸井が終了間際に額を裂傷。後藤がメディカルを担当する。
※ 平均年齢は、フォワード34才、バックス31才、平均33才。

得点経過

. 得点 得点 時間 経過
1st アンソニー 7 10分 ゴール左になだれ込む
丸井 7 20分 相手ゴール前、双方がターンオーバー、ラインをまわす
丸井 5 25分 左ライン際を50メートル以上独走
2nd スティーブ 7 10分 右サイドラインアウトのモールから展開、ゴール前のラックのサイドをぬける
アンソニー 7 15分 丸井が抜け出し、ゴール前でアンソニーとスイッチ(見事)
アンソニー 5 20分 左ライン際を30メートル独走


2001年2月4日 今シーズン緒戦に向け調整!

2週間続いた雪は今週降らなかったが、風が冷たくあまりいいコンディションとはいえない。
グランドは、ややぬかるんでいる程度。

オールジンジャンとの試合が一週間延びたので、今年初めてコンビネーションにも取り組むことができた。
メンバーは20人前後と集まったが、風邪や腰痛で途中で抜けるメンバーも出るなど、コンディション作りには各個人で注意したいところ。。

タッチフットのあと、フィットネスと2対2のアタックディフェンス等をこなし、フォワード/バックスに分かれパートの練習をおこなう。
コンビネーションといっても今までやってきたことを確認することに力点をおく。

来週の試合は、人数がぎりぎり。スケジュールを調整のうえ参加をお願いする。
また、タッチフットで学んだスキルを失敗を恐れることなく積極的に試してみよう。

なお、玉井氏と米山氏が加入することに決定した。これからも、全員で新入会員の獲得に努力しよう。

FW-木野、田村、溝井、北井、鈴木総、水落、森田、松本、大塚、飯野、玉井、アンソニー
BK-丸井、今村公、米山、笠井、岡、安斎、畑、阪井、スティーブ


2001年1月28日 スパイクはピカピカになったが、足が凍った!

昨夜の大雪で、グランドは先週以上の積雪。但し、風もなく晴れていたので寒くはなかった。
しかし、雪が溶け出し、スパイクは水浸し、足先が凍って痺れるほどだった。

来週試合ということで、コンビネーションをやりたかったが、グランドコンディションおよびメンバーの不足(13人)で、今週もタッチおよびフィットネスを中心におこなった。

なお、鈴木総の友人米山氏が練習に参加。入会の予定。ポジションは、スタンド、センター。約5年ぶりとあって本来の動きではないようだったが、経験者らしい球捌きを見せていた。

FW-木野、田村、溝井、ダン、北井、奥野、鈴木総
BK-丸井、佐々木、今村公、米山、大伴、笠井


2001年1月27日 この雪をスパイクでかき混ぜることが出来るのか?

今日の未明から降り始めた雪は、「降っても降ってもまだ降り止まず」、このままでは明日車を動かせるか心配。
しかし、「練習を中止する」なんて、そんなことはいえません。
これだけの雪だとかき混ぜても土が出てきそうにありませんが、間違いなくスパイクはピッカピッカになりますネ。
じゃあ、明日北篠崎で会いましょう!
(写真は、稲城市長峰)

◎ 通信員レポート(春日部地区/鈴木総さん)


車のチェーンを買うついでに春日部雪事情を撮影してまいりました。
明日もいっちょ、江戸川河川敷の泥と雪をかき混ぜてやりましょう。
という事で明日は本年度初参加です。よろしくお願いします。

それと、明日は一人連れて行きます。
この雪で彼の気持ちが揺らぐかどうかは分かりませんが・・・。
高校・大学とラグビーを一緒にやっていたヤツで、ポジションはスタンド・センターあたりが出来ます。
名前は『米山忠宏』『27歳』実家は亀戸ですが、今は横浜に住んでいます。

2001年1月21日 昨日来の積雪をスパイクでかき混ぜた!

昨日の午後から降り始めた雪は今日になり止み天候は晴天。但し、積雪が約5cm。
車で自宅を出るとき、フロントガラスや駐車場前に積もった雪を除くのに多少時間がかかったが、道路は問題なく走れた。日曜日、高速道路はいつも空いているが、今日はさらに車が少なかった。

江戸川河川敷は想像どおり銀世界、眩しい!しかし、こちらはさほど降らなかったようで、練習をした場所は終わりの頃には泥んこになってしまった。

2月早々には練習試合を予定しているが、メンバーの集まり具合はチョット寂しい。雪かきなど近所づきあいもあるでしょうから仕方ないのかな。とはいえ、試合まで今日を入れ練習はおそらく2回なので、コンビネーションはぶっつけでやるしかない。フィットネスは個人でできるので任せよう。

今日も、先週と同じようにフィットネスとタッチフットを交互におこなう。タッチフットでは、悪コンディションでノッコンが続出した。天候条件にあわせた戦法・動きを工夫したいところ。下が雪のため、思った以上に下半身を使ったため結構疲れたんでしょうが。

来週は、試合の前の最後の練習になりそうなので、コンビネーション、フォワード・バックスに分かれたユニット練習も始める予定。メンバーの積極的な参加をお願いする。

なお、木野・森田・福井の友人玉井氏が練習に参加。入会の予定。
また、HPを見て問い合わせていただいた後藤さんが見学に来られる。スタッフとして参加していただけるとのこと。

FW-アンソニー、木野、田村、飯野、玉井、溝井、ダン
BK-丸井、スティーブ、佐々木、福井、今村公
SF-後藤

一面の雪 拡大 さあ始めるか 拡大

2001年1月14日 今年もドンキーズが始まりました!

この冬最大の寒気が押し寄せているなか、今年もドンキーズラグビーが始まった。
寒さに加え、河川敷特有の風が吹き付けるなか18名が集合、初練習をおこなった。

初日ということで、タッチフットの後、フィットネス重視のトレーニングを数種類おこない、最後はまたタッチフットで締めくくった。全体に軽めであった。
タッチフットは風が強くなかなかパスがつながらなかったのは仕方ないが、素早くパスに走りこむという基本動作できていなかった。ディフェンスは、オフサイドを平気でおこなうなど、タッチフットの目的(きちんと戻った上でオフェンスを止める)を理解していないプレーがまだまだ多い。

2月18日にはサンデーリーグが開幕する。次週からは、いつもの練習メニューになるので、気合を入れて試合が出来る体作りに励もう。

今年一年、メンバーは自己管理に努め、怪我などなくラグビーを楽しもう。

FW-アンソニー、北井、木野、田村、飯野、大塚、水落、松本、奥野、森田
BK-岡、丸井、笠井、大伴、スティーブ、鉄本、佐々木、安斎


2001年1月13日 大学選手権を国立に見に行く!

大学選手権決勝、関東学院と法政の試合を国立競技場に見に行く。
1月10日の東京都クラブ大会ガイダンスで招待券が入手できたので急遽行くことにした。

早稲田、明治、慶応のいない決勝戦ということでか、観客席はやっと半分ぐらいという感じであった。
国立で試合を見たのは10年以上前の神戸製鋼と大東大の日本選手権以来である。
試合前、両校の選手が液晶ビジョンで一人ずつ紹介される。それから各校歌の演奏。法政の校歌は、江川や袴田がいた頃六大学野球を見ていたので知っている。観客は試合が終わるまで終始おとなしかった。

バックスタンドのゴールライン延長線上中段やや上という位置は、全体がよく見渡せる。細かいプレーは遠くてよく見えないが、液晶ビジョンではトライのシーンが再生されるので、秩父宮とは随分違う。どちらが良いともいえないが。

試合での印象。関東学院はラインでショートパントでウィングを走らせるプレーを多用、トライを決めた。法政のバックスはループ、飛ばしパスともノッコンやインターセプトで不発。また、好タックルで相手ボールをとった直後攻撃に移ったところでターンオーバー逆襲される場面が再三あった。法政のバックスは、慶応戦ではディフェンス第一の気持ちがいい方向に出たが、今日は色々仕掛けようとして自滅してしまった。後半の後半で足をつっている選手が結構いたということはフィットネスに問題があったのかもしれない。

ハーフタイム、法政がロッカールームに行ったのに、関東学院はグランドにずっといた。他の試合を見てないのでわからないが、いつものことなのか今回が初めてなのか。ハーフタイムが長くなってからは珍しいでしょう。

ルールが改定されボールの継続が容易になったので、それに対応するディフェンスがおこなわれるようになって、選手は突出したプレーよりフォーメーションに従うことが要求されようになったためか、単に目を瞠るようなプレーヤーがこの試合にいなかったがけなのか、兎に角印象に残る個性的なプレーがなかった。
まあ、去年見たオールブラックスのロム−でも目立っていなかったもん仕方ないのかな。

気温は低かったが、風がなかったので、観客としては助かった。

キックオフ 拡大 ハーフタイム 拡大

2001年1月7日 全国社会人大会準々決勝を秩父宮に見に行く!

年が明けて初めてのラグビー観戦。天候は、雨は降らなかったが結構冷え込みが厳しかった。
観客は、メインが五分、バックが七・八分ぐらいで、神戸製鋼の試合のわりには思ったほどの込み具合ではなかった。
年末から正月まで各大会が続いたし、これからも社会人、大学、日本選手権と2月下旬まで試合があるので、観客に観戦疲れが出ているのかもしれない。

応援は、クボタの紺の旗より神戸製鋼の赤い旗のほうがやや多かった。観客は若い人が少なく活気がなく地味な感じであった。会社に動員された方が多かったせいかも。

試合は、普通に両者が戦い、現状の力の差がでたという感じ。前半、神戸製鋼の攻撃をクボタがきっちり止めていたが、後半になるとラインアウトからのモール、22メートル以内に入ってからのラック連取によるサイド攻撃などでクボタのディフェンスに工夫がなく後半得点が広がっていった。バックスがパスでつないで華麗に走る場面がほとんどなく、ゲームも地味であった。こういうのを玄人好みというのかもしれないが。

神戸製鋼に余裕があったのか、なかったのかは、次の試合でわかるでしょう。

クボタのキックオフ 拡大 終了後、スタンドに挨拶 拡大

2001年1月1日 新年明けましておめでとうございます!

本年も引き続きご愛読よろしくお願いします。

ドンキーズHP担当 木野