下期 | |
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今年もイヤーブックを作ってみました。
今年の特徴はメンバーが拡大したにもかかわらず、延べ参加人数が減少したことです。休眠および長期にわたって参加しないメンバーが増えています。入会するときには、それなりの意欲を持っていたにもかかわらず定着しない人が結構います。チームの受け入れ態勢に問題があるかどうかチェックする必要があります。
一方、クラブチームとしての活動規模の限界ではという見方もあります。試合に出場できる人数は25名ぐらいですので、参加人数がそれを越えてしまうと試合に出られない人が出てきます。出場機会を増やそうと一日二試合をやってみましたが、二試合やるには人数が足りません。難しいですね。
もっとも、チームは日々の活動を充実させ楽しむのが第一義ですので、むやみに量の拡大とか質の向上を言うべきではないかもしれません。メンバーが一年を振り返って満足出来たかどうかが大切です。
2003年 | 2002年 | 2001年 | ||
@ 活動日数 | 45日(練習24日、試合20日、リーグ祭1日) | 44日(練習22日、試合22日) | 44日(練習28日、試合16日) | |
A 戦績 | 20試合16勝4敗 | 24試合18勝5敗1分 ※ハーフゲーム4試合 |
16試合7勝8敗1分 | |
B 東京サンデーリーグ | 4勝1敗、2位 | 3勝1敗1分、3位 | 3勝2敗、同率2位 | |
C 東京都クラブ選手権 | 3部1回戦敗退、残留戦・入替戦勝利、3部残留 | 3部1回戦不戦勝、2回戦敗退、3部残留 | 2部1回戦敗退、残留戦敗北、3部降格 | |
D 会員 | 人数 | A会員58人、B会員3人の選手合計61人、C会員7人で総計68人 | 会員53人、B会員2人の選手合計55人、C会員5人で総計60人 | A会員41人、B会員3人の選手合計44人、C会員3人で総計47人 |
年齢 A・B会員 |
最年長52才、最年少20才。35才以上が18人、平均年齢は32.3才(2003年末現在) | 最年長51才、最年少19才。35才以上が19人、平均年齢は32.1才(2002年末現在) | 最年長50才、最年少22才。35才以上が16人、平均年齢は33.2才(2001年末現在) | |
E 参加状況 |
全体 | 78人がのべ1082回参加、活動日あたり平均参加人数24.0人(最高37人、最低10人)。うち、非会員は10名が13回 | 67人がのべ1096回参加、活動日あたり平均参加人数24.9人(最高36人、最低13人)。うち、非会員は9名が14回 | 51人がのべ872回参加、活動日あたり平均参加人数19.8人(最高32人、最低11人)。うち、非会員は7名が7回 |
個人 | 最高の人が44回、半分以上の23回以上参加した人が23名 | 最高の人が40回、半分以上の22回以上参加した人が25名 | 最高の人が43回、半分以上の22回以上参加した人が22名 | |
F トライ数 | 全体 | 20試合で104トライ、1試合最高は10トライ、最低は1トライ | 24試合で97トライ、1試合最高は9トライ、最低は1トライ | 16試合で53トライ、1試合最高は8トライ、最低は1トライ |
個人 | スティーブが14トライ、1回以上トライをした人は30名、最年長は笠井48才 | スティーブが20トライ、1回以上トライをした人は25名、最年長は溝井50才1ヶ月 | スティーブが16トライ、1回以上トライをした人は16名、最年長は木野48才3ヶ月 | |
G トピック | 一日2試合を敢行、都外チームとの交流拡大、メンバー増加も長期欠席者多数、平均及び延べ参加人数減少、クラブ選手権昇格果たせず | 久しぶりに10代のメンバー(山田大)が入会、流通経済大ドラゴンズと親善試合、阪井新キャプテン誕生 | 久しぶりに女性スタッフ(後藤、小山内)が入会、秋のリーグ戦参加見送り、YC&AC、東京クルセダーズと親善試合 |
※ 11月22日の選抜試合は活動日に入れていません。また、12月14日スーパーマン戦(10人制試合)は、練習としました。
怒涛の忘年会の翌日ということで、参加者数が危ぶまれたが、そこはやはり積年のライバルチームであるスーパーマン戦ということで、スタッフ含め20名が参集した。
宵越しのラーメンが効いているのか、必ずしも体調は万全ではなかったが、好天にも恵まれ、戦意は十分だったのに、、、何と、グランドには水溜りが残っている、という理由で、無情にもグランドの使用が不許可となってしまった。(東小岩のグランドを使用する際の事前確認の方法は今後検討したい)結局、10人制で、10分ハーフの試合を2試合行うことになった。
そのような特殊な状況なので、試合結果(トライ数でいうと9対10でドンキーズの勝ち)は二の次に考えたい。キャプテンの言う「練習の成果を試合で出す」という観点からすると、反省点は幾つか指摘できる。
まずは、タックルの甘さ。きちんと低いタックルで制御できないために、つながれたり、トライまでもっていかれたのが散見された。日頃の1対1や2対2の練習では、実践的なタックルの練習でもある、と認識を新たに、タックル強化を図りたい。
次にラックの入り。マイボールで出るはずのものがターンオーバーされてしまう場面が何度かあった。勢い良く入る意識は身についてきたが、入るときの姿勢や角度、また効果的な手の使い方など、まだまだ質を高める余地が残されている、と言えるのかもしれない。
もちろん、良かった点もみられた。ジョンの鋭い飛び出しや、木村の躍動感ある突進は光っていたし、FWやBKの別を超えて、お互いでフォローし合い、つないでつないでゴールラインまでもっていった最後のトライは圧巻だったし、来年度にきっとつながるはずである。(これこそドンキーズの目指すラグビーではないか!)
試合後、今年最後ということで、一年の反省と新年に向けての抱負を一人一言ずつ披露し合った。皆の前で宣言したことは、是非、有言実行を心掛けたい。
新しいメンバーも加入し、チームの個性・多様性も一層深みを増し、いい雰囲気になってきていると思う。その個性・多様性を是非、力に変えていきたい。チームを良くしよう、との建設的な発想から来るものであるならば、是非お互い、言いたいことを言い合いながら、より良いチームを作っていきたい。
まずはこれといって大きな事故・怪我がなかったことに感謝しつつ、来年もまた頑張って参りましょう。それでは、皆様良いお年を。
FW:阪井、アンソニー、山田大、岡哲、森田、戸田、林、木村、岡愼、渡辺
BK:畑、スティーブ、土与本、石垣、ジョン、丸井、安齋、高木
スタッフ:大瀧、後藤
昨年と同じ神田西口商店街の高田屋で忘年会をおこなった。詳しいレポートはあるのかなー。
席上で、MVPが発表された。フォワードは安達、バックスは高木で賞品が授与された。
一次会出席者は下記のとおり。28名?(記憶が曖昧)
阪井、山田大、岡哲、戸田、木村、渡辺、奥野、木野、飯野、溝井、畑、スティーブと友人、石垣、ジョン、丸井、安齋、高木、今村公、大瀧、小松、池田、鈴木(総)、福井、笠井、佐々木、久木田とご子息
元気になった池田も出席 | 飲み会のの新戦力? |
小松姉ちゃん、怖くないよ | 仕事も終わり、ご機嫌の佐々木さん |
バックスMVP高木、蛇口・・・ | MVP安達に代わり、大が一気飲み |
今日は先週とはうって変わっての快晴。寒さもそれほどではなく、まさにラグビー日和。こんな日に仲間と共にラグビーボールを追いかける楽しさをしみじみと思う。
全体ではタッチフット、グリッド、2対2と、フィットネス中心で基本を確認する練習、その後はフォワードとバックスに分かれて練習した。来週の試合に備えて、フォワードはスクラムとラインアウトの確認、バックスはライン回しの確認をした。
キャプテンがいつも言うように「試合は練習でやっていることを出す場」である。一見、基本的な練習も、「試合につながっているのだ」という意識をもつことで、より高い集中力も生まれ、身につく度合いも高まるのではないだろうか。"練習のための練習"に堕させることなく、引き続き、皆で意識を高めて、盛り上げていこう。
ところで、先週は雨で練習が中止になったことも関係しているのか、体がいつもより重く感じるのは私だけだろうか。やはり、週に一回の練習で"走れる"ようになるには限界がある。平日も可能な限り、体を動かす時間を持たなければ、と反省する。
来週はスーパーマン戦。「忘年会はいくとこまでいく(!?)。しかし、試合もいくとこまでいく!」と某氏は檄をとばしていたが、是非この熱い思いはメンバー一同共有したい。決して忘年会の翌日ということを言い訳にしてはならない。
スクラム練習風景 | wmv ファイル |
参加者
FW:溝井、戸田、阪井、松本、岡(愼)、鈴木(総)、北井、笠井、飯野、安達、田中(高木の友人)、山田(大)、渡辺、奥野(途中まで)
BK:スティーブ、ジョン、高木、福井、石垣、丸井
スタッフ:大瀧
本日は荒天のため中止。
急に肌寒くなり、雨が心配されたが、曇天のまま天気は崩れなかった。
国府台競技場は芝生でグランドコンディションも良好でいいゲームができそうな予感がしたのだが。
振休の月曜日かつ三連休の最終日で集まりが悪く選手は18名だった。少ないがメンバーの能力がそんなに落ちていたわけではない。ただ、特にフォワードはセット以外では個々が勝手なプレーを連発、まとまりが全くなく、後味がよくない試合になってしまった。
たまたま、相手が人数がぎりぎりで、千葉2位の本来の実力でなかったから接戦になったにすぎない。
試合の内容は、フォワードはスクラムを圧勝、ラインアウトのモールも押し込む。
結果、得点はゴール前の相手ボールスクラムでターンノーバーしてサイドを突破したのと敵ゴール前ラインアウトのモールからサイドを突破した4トライで、いずれもセットからのものであった。
セットからはバックスによくボールがまわり展開したが一次攻撃だけでゲインはしても後が続かなかった。相手バックスはこちらよりスピードがあったので、フォワードとの連携がないと崩すことができない。2次攻撃以降のラックできれいなボールが出ない。フォワードはポイントに集まるだけ。
また、体重を利したモールプレーでは圧倒したが、ほとんどがモールに入ってしまい、力尽きてからボールを出したことで、バックスに展開しても孤立するだけでかえってピンチを招いていた。
一番の課題は、タックル後のラックオーバー。ワールドカップのようにはいかないにしても、試合を通じてほとんど見られなかった。練習で取り組んでいるはずだが、試合でできない。大きな課題だ。
試合の経過については、参加者のレポートをお願いする。
試合前練習風景 | wmv ファイル |
(負傷)前半 安達/左腕打撲 (タッチジャッジ)木野 (記録)鈴木総 以上20人参加
※ 経過の記述がないところおよび誤りについての情報をお寄せください。 |
昨年に引き続きYC&ACとサンデーリーグ選抜チームの試合をおこなった。週中に雨が降ったためグランドコンディションが心配されたが無事おこなうことができた。
今年は2試合でしかも土曜日ということでメンバーの確保が難しかった。最終的には5チームで35選手が集まり一人二試合という事態は回避した。ただ、選抜戦といいながらセレクションおよび練習ができず寄せ集めになってしまったことは反省しなければならない。
サンデーリーグの運営委員会で、選抜戦をやったら面白いのではということで、スケジュール先行で試合を2回おこなった。結果、チームの枠を越えてラグビーをすることの楽しさ・意義について各チームの選手にある程度浸透したと思う。ただ、このやり方では選抜チームは強くならないし、選抜試合の経験をチームにフィードバックすることもできない。勿論、お祭りで良いという意見もあるだろう。従って、来年以降については、選抜試合の位置づけを明解にしたうえ、選抜選手が主で事務局が従(サポートする)という形で実施するようにしたい。
ドンキーズからは、次のメンバー12名が参加した。
Aチーム(Firstsと対戦)・・・山田、木村、スティーブ、ジョン
Bチーム(Gentsと対戦)・・・杉山、溝井、丸井、阪井
スタッフ・・・福井、小松、鈴木総、木野
[サンデーリーグ選抜A] 7 − 61 [ YC&AC Firsts]
[サンデーリーグ選抜B] 34 − 24 [YC&AC Gents]
試合の詳細については、サンデーリーグHPに近日掲載予定。
なお、試合後はいつものようにクラブハウスでアフターファンクションをおこなった。MVPは、Aが斉藤(スーパーマン)、Bが本田(若杉クラブ)。
また、今夜は、メインダイニングルーム(アリーナのようなところ)で「RUGBY WORLD CUP VIEWING」があり、大型液晶画面でゲームを大いに堪能した。会場では、クラブのメンバー200名ぐらいがイングランド、オーストラリアに声援を送っていた。
Aチームで出場の木村と山田 | スタッフ 小松&福井 |
ラグビーワールドカップ観戦 | |
昨夜から雨が降りグランドコンディションが心配されたが、朝から快晴になり無事試合をおこなうことができた。
駅でメンバーを乗せてYC&ACの駐車場につくとゲストは一回1000円とのことで支払う。今までタダだったのに、クラブが置かれている状況の厳しさを知る。自治体の支援がなく単独で運営するのは大変なんだなあ。
相変わらずフォワードの集まりは良い。スタッフを務める林と木野を除いて16名。バックスは余裕がなく8名。バックスの充実が叫ばれているがなかなか解消しない。地道に参加するメンバーを増やすしかないのだが。
試合は、テリトリー・ポゼションとも60%以上を獲得し、スコアも満足すべきもので、3年目にして快勝であった。毎年ドンキーズが良くなってきているのがわかる対戦になった。そのことは素直に喜びたい。
メンバーのなかに課題をもって試合に臨んでいる人が増えてきたような気がする。ただ勝てばいいのではなく、自分のプレーがどうだったか、満足しているのかいないのか、インタビューしたわけではないが伝わってくる。試合後、安達から「常総クラブ戦がトラウマになっている」との発言があった。まだ1箇月たたないので大敗した試合をみんなが忘れているとは思わないが、言葉に出すことは大切。まさに、臥薪嘗胆で、この物語は相手に勝たないとENDを迎えることはない。
目だったメンバーは、フォワードの木村とバックスのジョン。木村はボールを取ってひたすら前に出ていた。ボールキャリアの回数、ゲインともフォワードでは抜きん出ていた。勿論、他のメンバーが目立たないというわけではなくスクラムは前後半とも安定していたし、ラックとモールでの確実なボール保有も目立っていた。結果、フォワード戦は安心して見られた。
ジョンは2トライ取ったので当たり前の評価だが、ボールを所持するたびに確実にゲインするとともにターンノーバーがなかったことも見逃せない。
9月初めには不安が一杯だったが、ここにきて各自の収穫といえるものが少しずつ見えてきた。秋シーズンは、市川ラッシュとスーパーマンの2戦が残っている。是非みんなが何らかの成果を刈り取って欲しい。
試合後のクラブハウスでのファンクションではMVPに木村が選出され、ビールのみ競争をおこなった。結果は負けで、残ったビールを頭から浴びせられた。もう3回目で慣れてきたとはいえ、スポーツクラブにクラブハウスはなくてはならないもの。何時の日かドンキーズにも自前のクラブハウスをという夢が浮かぶ。更に有志(20人近くになった)は、岡哲の親族が経営する※スポーツカフェでイングランドとフランス戦をTV観戦した。結果は、スティーブの母国イングランドがトライなしのPGだけで勝った。大変お騒がせしました。
※横浜駅CIALの6階「ヤンキース」
なお、次週は土曜日(22日)がサンデーリーグ選抜戦、月曜日(24日)が市川ラッシュ戦とスケジュール的に厳しい。参加予定の人は確実に出席するようお願いする。
(タッチジャッジ)渡辺、溝井、松本、木野 (サポート)林 以上26人参加
※ 経過の記述がないところおよび誤りについての情報をお寄せください。 |
スティーブのキック | avi ファイル |
YC&ACボールのスクラム | 試合後の交歓 |
MVP同士のビール対決、木村負ける | 横浜駅「ヤンキース」で英仏戦をテレビ観戦 |
11月9日の練習時に鈴木総さんのデジカメで撮影した動画を下記にアップしました。
スクラムの模様です。短いですが姿勢のチェック等参考にしてください。
11月9日動画1 | 11月9日動画2 | 11月9日動画3 | [avi ファイル] |
Windows ムービーメーカーを使って、3つの画像を統合して、タイトルをつけました。
11月9日統合版 | [wmv ファイル] |
天気予報は午後から本格的な雨というもので心配されたが、練習終了まで曇天から雨は降ってこなかった。
しかも、前日と比べかなり気温が低くなったので、練習には好条件となった。
練習のメニューは、この秋シーズン一貫しているもので今週も変わりはない。
肝心なのは内容。精度、確実性、コミュニケーション、激しさなどでのレベルが秋の初めに比べ上がったかどうか、それが問題。ただ、調子の波もあるし、現状のレベルがわかる測定器というものも持っていない。だから不安で一杯になる。
だが、不安がメンバーにとってどうかといえば、良いところの方が多いと思われる。不安を埋めようとする行動が、自らの体力・スキルのアップや他のメンバーとの良好なコミュニケーション構築につながってよい結果が出ることを期待した。
練習は、タッチ(1時間弱)、グリット(パス&キック)、3人ラック、2対2アタックディフェンスを2時間で行い13時に終了する。その後、FWとBKに別れセットプレーをこなす。FWは、スクラムとラインアウト。特にラインアウトはしっかりおこなう。
なお、来週から次のように試合が続くので事前にスケジュール調整をお願いしたい。特に、土曜日および祝日は通常活動日ではなく欠席の人が多くなるおそれがある。出席者は、万障繰り合わせての参加を乞う。
11月15日(土)10時 北篠崎 「サンデーリーグ合同練習」
※ スティーブ、渡辺、木野。もっと、来い来い!
11月16日(日)14時キックオフ YC&ACグランド YC&AC Gents戦
11月22日(土)14時キックオフ YC&ACグランド 「サンデーリーグ選抜試合」 YC&ACと2試合
※ 岡哲、杉山、奥野、阪井、丸井、スティーブ、ジョン、木野、溝井、福井、木村が出席予定。他、出席できる人は木野まで連絡のこと。
11月24日(月・休)12時キックオフ 市川国府台競技場 市川ラッシュ戦
練習後の帰り道、スーパーマンとの定期戦が決まった。
12月14日(日)東小岩グランド10時から12時、今後キックオフ時間を調整。
FW:岡慎、阪井、奥野、鈴木総、杉山、林、安達、山田(大)、木野、岡哲、丸井、阪井、アンソニー、田村
BK:スティーブ、松田、福井、ジョン、今村公、佐々木、福岡
ST:小松、小山内、大滝
11月とは思えない温かい陽気の中で、今週は先週の反省もあってか比較的しまった練習となった。3連休中日とあって出足は今ひとつでしたが、11時をすぎたあたりから大分メンバーも集まってきました。
さて、今週の練習はいつもの通り、タッチから始まり次にストレッチ、グリッドを行いそれからラックの練習。これは今まで人数を多くしていたのに対して、3人で組み、1人のディフェンスにアタックし、ラックを作るといった練習。最初のあたりと、次の二人の当たりが大事。まだまだ最初の当たりが弱くただ倒れるだけのプレーもあった。次からはみんな意識しよう!
次に、2対2でディフェンスとオフェンスとわかれ、オフェンスがキックしディフェンスがそれを下がって処理しそこから攻撃するというもの。飲み会の席でキャプテンからコメントがあったが、ボールを取った人はただつっこむのではなく、パスしてフォローにまわり2対1の状況をいかに作るかをもっと考えるべき。(特に自分は。。)
最後にいつもの2対2。フルコンタクトで行った為、皆真剣。やっぱり練習でもフルコンタクトやんないと試合では活きないなあと思った。ここでもやはり早くパスしていかに2対1の状況をつくるかということを一人一人が真剣に考えてプレーする。と、言うことをもっと意識しよう!
ここで練習は終了。フォワードはスクラムを30分以上練習し、バックスはキックとか、個人練習で終わった。フォワードについてはいつも練習後の練習にテーマがあるようだが、比べてバックスはただ流れでやっている感じ。これからはもっと工夫して、追加のランニングとか、サーキットとかを取り込んだら
いいのではと個人的には思いました。フォワード以上に走らないと。。。
と、言うことで今日の出席は、記憶があいまいですが、以下の通りです。
FW:北井、溝井、笠井、戸田、岡慎、阪井、天山、総、久木田、金谷、杉山、林、安達、市丸、松本、山田(大)
BK:丸井、スティーブ、松田、高木、福井、石垣、安斉
SP:後藤、大滝
以上です。
天候は晴れ。集合場所の柏駅を10時に出発、10時30分頃予定通り守谷市の前川製作所グランドに到着。
工場の中に入ってしばらく車を走らせるとラグビー場、その隣には広大な草地。いいところだなあ、こんなところでいつもラグビーができたらと思ってしまう。
ラグビー場では、2面を取りラグビースクール(小学生)の試合がおこなわれている。このなかに次代を担う逸材がいるかも。
先方との打ち合わせで、35分ハーフでおこなうことに。練習は、隣接の草地も使う。いつものようにタッチラグビー、ストレッチング、グリッド、セットプレーとおこなう。
試合前、キャプテンより、「戦術ではなく個人がどれだけ戦えるかに挑もう」との話。この段階では、相手(常総クラブ)の力量がわからないので、メンバーはいつもの表情。
試合は、前半15分までは積極的なタックルでどうにか相手の攻勢を凌いだが、クイックスローからバックスに走られたのをきっかけに立て続けにトライを奪われる。バックスに走られてフォワードにつながれる展開で、ゴール前でかろうじて止めるが、ペナルティーキック・スクラムから簡単にトライを取られてしまうパターンが続く。
後半は、さらにポイントを作らないつなぐラグビーを自由自在に展開される。タックルが甘く面白いようにボールがパスされトライの山を築かれる。一方攻撃では、少ないチャンスのセットプレーでも、スクラムで圧倒されるとともに、ラインアウトもほとんど取れない。
得点は、後半早々、スタンドの22メートル内のキックをジョンがダイレクトでキャッチし走りこんだもの。まさに一矢を報いたという言葉のとおりであった。
この秋は強豪チームとの厳しい試合でメンバーの一段の成長を促そうと考えたわけだが、まさにその意図どおりきつい一撃をいただいた。もうちょっと軽くても良かったけれど。
ここは、「良薬口に苦し」のつもりの試合が、薬が効きすぎたにならないようにしなければならない。
メンバーは今日の試合で課題を見つけることができただろうか。その課題を解決可能と思っているのだろうか。来週以降の練習姿勢に期待したい。
相手は週2回練習をおこなっているそうだ。平均年齢もドンキーズより若い。だから負けても仕方がないでは今後試合をお願いするわけには行かない。幸いにも今後の交流をお願いしたところ快諾いただいた。次回にはドンキーズ色を出せるまでにレベルアップしよう。
なお、電子メールで問合せのあった岡本さん(スタッフ希望)が見学。大敗で良いところを見せられなかったなあ。
※ ルールについて・・・最近の試合で理解が十分でないと思われルールについて記述します。
(負傷)前半21分、佐々木足首痛める→土与本 (タッチジャッジ)田村 (サポート)後藤≪記録≫、笠井≪メディカル≫、木野、岡本 以上25人参加
※ 後半常総クラブのコンバージョン失敗2回についてはどのトライのものかわかりません。経過の記述がないところおよび誤りについての情報をお寄せください。 |
ラグビースクールの試合 | ドンキーズボールだったが |
相手ラインアウトの研究をしよう | いつもこういう感じで落ち着く |
※ 今週の壁紙は、右上の写真です。
壁紙 1024×768 壁紙 800×600
天候は晴れ。ただ、13日の大雨、昨日の雨で、グランドコンディション不良による中止を懸念されたが、グランドはすっかり乾いていた。
3ヶ月強、試合から遠ざかっていたせいか、メンバーの集まりもよく、29名(出場は26名)が参加。
今回の練習試合は、相手のパーソンズの江戸川リーグの試合が相手の棄権によって組まれたようで、リーグ戦でないことからメンバーが集まらず、先方は14名で戦った。さらに、前半途中で怪我人が出たため13名となった。
キャプテンからこの秋は、チーム戦術を磨くのではなく、一人一人が積極的にプレーする(走る)ことを目指すとの指示が出されていたが、今日の試合ではそのとおりメンバーそれぞれが目立っていた。トライも8人が8本あげた。
今までは、大量得点を上げた試合であっても、印象に残るのは特定のプレーヤーであった。それが、この試合ではタックル、リップ、ラックオーバー、突破、パスなど色んなプレーでメンバーの名前がすぐ上がるような活躍があった。こういうのは初めてだ。勿論試合は相手との力関係であるので思いどおりにいかないことの方が多いのだが、今日のように自分がやるのだとの意欲を持てば、劣勢のときでも力が発揮されるに違いない。
楽観的かもしれないが、この試合がターニングポイントになり、チーム内の競争がより高いレベルでおこなわれるのではと考える。従来、ドンキーズのメンバーは奥ゆかしいというか、出場時間が少なくてもまた出場できなくても仕方ないで済ますところがあった。大人といえば大人だが、自信がなくて、ライバルとの勝負付けを避けていると見えることがあった。
半年後のクラブ選手権には、レギュラー争いを制した者が出場する。そうならなければ勝てない。それには、多くのメンバーから「レギュラー取り宣言」が出て欲しい。2軍(チームにそんなものはない)でいいなどと、本当は思ってもいないのに言わないで欲しい。
勿論メンバー全員がレギュラー争いをしているわけではない。年齢的に限界を感じている人もいる、仕事や家庭の環境が厳しく思い通りにならない人もいる、怪我や体調の悪い人もいる、そのために最低限のパフォーマンスしか発揮できないこともあるかもしれない。それは仕方ない。ただ、試合に出る以上は全力を出さなければならない。その真摯な姿勢は、必ずメンバーに伝り、チームに良い結果をもたらすはずだ。
なお、試合が久しぶりだったので、初出場のメンバーが4人いた。
岡哲(フッカー)とジョン(ウィング)がトライを上げた。土与本と野見山はそれぞれウィングで出場、軽快な走りを見せた。
(負傷)前半17分、岡哲肩鎖関節痛める→松本 (タッチジャッジ)前半/松本・田村・飯野、後半/松本・鈴木総 (サポート)木野≪記録≫、笠井≪メディカル≫、大瀧 以上29人参加
※ 経過の記述がないところおよび誤りについての情報をお寄せください。 |
ジョン、飛び込む | 伍長、スクラムからパス |
森田、積極的な走りでゲイン | 試合後、全員で久しぶりの記念写真 |
※ 右下の写真について、壁紙サイズの画像を提供します。自宅・会社のパソコンに貼りましょう。
壁紙 1024×768 壁紙 800×600
今日はサンデーリーグラグビー祭り。7人制大会の参加チームが少なく、プログラムを変更してラグビー祭りとする。
天気予報は昼頃から雨、現地に着くとグランドコンディション不良のため使用できないとのこと。雨はふっていない。
大橋会長が交渉するも駄目で、いつもの練習場(スーパーマンがやっている側)にグランドを急遽作る。
最初に大橋会長が主宰している谷中タグラグビーの練習をおこなう。この頃から雨が降ってくるがまだ小雨。
次にスーパーマンとドンキーズの7人制試合(7分ハーフ)。途中から雨が本ぶりになる。
最後に10人制のバーバリアンズの試合。途中から土砂降り、最後のほうは前が見えないほど。
終わって早速撤収。今回の7人制は企画段階から上手く行かず、最後は現地で希に見る豪雨に見舞われるという最悪の結果。ただ、逆に言えば、こんな悪条件でも形にしようとする(した)大橋会長の執念と実行力には感服。次のイベント(YC&ACとの選抜試合)は是非良い天候のもとでやりたいものだ。
ドンキーズは、昨日の練習と連荘のため参加者が少なく10名。選手は9名だったが、佐々木と田村がお子さん連れのため、天候悪化により帰るという事態。やむなくスーパーマンから佐山氏・添田氏他1名の3名に助っ人をお願いする。
試合のほうは、スーパーマンが終始優位であったが、特に石垣・土与本のバックスが果敢にプレーし一方的にはならなかった。結果は、5?対1で負け。唯一のトライは土与本があげた。
帰り道も豪雨はやまず、怖くてスピードが出せない。亀戸手前では、京葉道路が冠水し、立ち往生している車もあった。タイヤが半分ぐらい浸かったので、自分の車もいつ止まるかと不安だった。途中から、晴れ間が見えるようになり、家に着くころには太陽がまぶしいほどだった。
FW:木野、渡辺、久木田、鈴木総、笠井、田村
BK:石垣、土与本、佐々木
ST:大瀧
試合後、このあと土砂降りに |
昨夜から雨が降り天候が心配されたが杞憂に終わった。
本日は恒例の江戸川区民まつりが都立篠崎公園でおこなわれ、篠崎の河川敷が駐車スペースとして解放されるなど、いつもの日曜日と違い篠崎周辺は人が多かった。
一方、北篠崎の草地周辺はいつもの日曜日とは違い人が少なく、隣に日本橋オーバルスピリッツがいただけ。下流の江戸川リトルもお休み、多少グランドに水があったが、どうやら最初から予定していなかったみたい。
練習は、「タッチ、グリットのパス、連続モール・ラック」とこの秋の定番メニューをおこなう。練習後はフォワード・バックスに分かれ、セットプレーをおこなう。今期の練習開始から2ヶ月弱。まだまだ成果がはっきり見えたわけではないが、メンバーの何かが違ってきたような気がする。
指示の声(名前)が出るようになってきた。アイデアや意見がみんなから出てきている。全員が一緒に練習メニューをやるからか、チームとしての一体感が生まれつつある。
ちょっと楽観的かもしれないが、阪井キャプテンのクラブ選手権を見据えた練習方針(体力・スキルアップ中心)が浸透してきたかもしれない。メンバー自身が成長しなければチーム力の向上がないということは、メンバーもよくわかっている。ただ、どのように取り組めばいいのか難しい。この秋の練習で、一人一人がそのヒントを掴めればと思う。結果、ラグビーへのモチベーションが高まり、個人練習にも励めるようになれば、大きな成果が期待できる。
なお、本日、ジョンと野見山の両氏が正式に入会。ともにフォワードに比べ層が薄いバックスだけに活躍を大いに期待したい。
また、今夜はワールドカップ「日本×スコットランド」戦だった。日本が後半途中までワントライ差に食い下がり面白い試合であった。
メンバーは、阪井宅や上野のパブ「ハブ」に集まりTV観戦、熱い声援を送った(だろう)。
FW:阪井、木野、丸井(フォワードのようだ)、渡辺、岡哲、戸田、山田大、安達、金谷、北井
BK:福井、ジョン、高木、大伴、安斎、スティーブ、今村公、野見山、畑、石垣
≪「ハブ」上野忍ばず店のリポート≫
当初不人気で少人数での観戦が危惧されたたが、木野・今村公・福井・渡辺・金谷夫妻・岡哲夫妻&お子さんが集まった。試合内容も良かったので、特に今村公を中心に大いに盛り上がった。たまたまいたスーパーマンの永松氏、スコットランド人の団体(キルト着用の人もいた)、その他の方々と一緒にラグビーを満喫した。もっとも、他のお客は余り関心がないようで、ノーサイドになってから客席を見回すと途中で帰った人が結構いたようで空席が多かった。日本のラグビー人気はちょっと寂しい。
キルトをはいたスコットランドの方と | スーパーマン永松氏も一緒です |
全員で記念写真 | |
台風の後は2週連続気温もそこそこでさわやかな秋の晴天に恵まれ、絶好のラグビー日和でした。天候の効果もあってか今週の出席率(29名)もよく、練習後の三平もほぼ貸し切り状態でした。
今日の練習も、方針通りFitness中心。タッチラグビーで始まり、ストレッチ、グリッド、連続ラック、そして最後は3対2。練習時間をきっちり決めて密度の濃い練習を目指しているが、せっかくのFitness練習も個人の意識次第ではだらけた練習になってしまう。今週の練習は今までの中ではしまったものだったが、ドンキーズの底力はこんなものではないはず。
時間内にどれだけ、走れるか、どれだけ回数をこなせるか(ラックにしても、3対2にしても)自分の限界に挑戦してみよう!そうしないと、心肺機能など向上しないはず。 来週も練習だけど、もっともっと自分をいじめましょう。
今週は、丸井の奥様+お姉様のお友達も見学、三平に参加。久木田さんのりゅう君も応援にきて下さいました。皆さん、応援ありがとう!この次はちゃんと金八歌います♪
≪以上 福井リポート≫
10月13日(月)のサンデーリーグ7人制大会は、参加チームがスーパーマンとドンキーズの2チームになりました。そのため、名称を「東京サンデーリーグラグビー祭」として、7人制と15人制(バーバリアンズ)の試合とタグラグビーの普及活動をあわせておこなうこととします。
サンデーリーグ今後の活動としては、11月22日(土)にYC&ACとの選抜試合(2試合)を予定していますのでよろしくお願いします。なお、当夜はワールドカップ決勝戦をクラブハウスで一緒にTV観戦します。大いに盛り上がりましょう。
また、10月12日はワールドカップ「日本×スコットランド」戦です。当夜は有志が集まり一緒に上野のパブでTV観戦します。参加希望者は、発起人(木野、今村公)まで申し出てください。伝言板に書いてもらっても結構です。
FW:阪井、木野、飯野、渡辺、岡哲、戸田、山田大、笠井、鈴木総、安達、杉山、金谷、松本、岡愼、林、久木田、溝井、奥野
BK:福井、ジョン、高木、丸井、大伴、安斎、スティーブ、今村公
ST:大瀧、小松、後藤
伍長殿、今週も三平占領に成功せり | 阪井の愛息「ハル」くんでーす |
すっかり秋の気配が濃くなって、日差しはやや強いとはいえ気持ちの良い汗がかける季節になった。
今日は21名と少ない。秋はリーグ戦や大会がないので目標を持ちにくいかもしれないが、それだけにじっくりと個人の課題に取り組めるともいえる。来年のサンデーリーグやクラブ選手権でのチームの飛躍にはメンバーの地力アップが欠かせない。
練習のレベルアップ、互いの切磋琢磨のためにも多くの参加が必要。それに、北篠崎の小川の鯉ではないけれど、メンバーはいくら多くても見飽きることはないんだなあ。
練習は、この秋の方針となっているフィットネス中心のメニューでおこなった。
タッチフット→グリッドでのパス練習→ラック・モール・展開→2対2のアタックディフェンス。
ここで早めに練習を終了。あとは、フォワードとバックスに分かれ自主練習、とはいえほぼ全員が参加。
フォワードは、ラインアウトをみっちりやったあとスクラムをおこなう。バックスはキックが中心。
最近、フォワードの減量が結構話題になる。実績を上げたメンバーも出てきているようだ。
食事の内容を変えるとか、夜の暴飲・暴食はやめるとか、少しの努力(もっとも自覚をもってやるのが難しい)で成果はすぐ上がる。減量はプレーの改善に直結するので、トレーニングとあわせて是非やって欲しい。
10月13日(祝・月)に東小岩グランドでサンデーリーグのセブンス大会の開催が決定。できれば、2チームでエントリーしたいので多くのメンバーの参加を期待する。また、バーバリアンズの試合を同時におこなうので、35歳以上の方はそちらに出場することも可能。
また、秋の最初の試合は10月19日にパーソンズとおこなう予定。
土与本さんと大瀧さんが正式に入会。土与本さんは26歳で高校時代に経験。大瀧さんはスタッフとして入会。
また、日野の友人の金子さんが初めて参加した。
FW:アンソニー、阪井、木野、飯野、渡辺、岡哲、戸田、山田大、北井、笠井、鈴木総、金子、安達
BK:福井、土与本、ジョン、石垣、日野、高木、福岡
ST:大瀧
朝から風雨が強く、回復の見込みもないため、練習は中止となった。
練習が中止ということでいうのではないが、北井会長が伝言板で提唱しているように、自分でやれることはやろう。
休み明けからおこなっているアンソニー指導による筋トレだが、翌日筋肉痛がおきるようであれば、かなり筋力が弱いといえる。メンバー各人は少なくとも筋肉痛がおこらないレベルまで筋力をあげるようにしよう。
チーム力向上のため各人にフィットネスレベルを上げて欲しいのはあるが、それとは別にラグビーという激しいスポーツをおこなうにあたって自分の体は自分で守るという自覚を持つことが大切。
幸いにチームとしてはここ2−3年救急車を呼ぶような怪我はない。これが偶然なのか、メンバーのフィットネスレベルが高いからなのかはわからない。ただ、これからも重症の怪我がないようにしていきたい。
気温は昨日並みも湿度が低いので過ごしやすいという天気予報のとおり、日差しは強かったがカラっとして練習に支障はなかった。
連休中日で人数としては期待していなかったが、初めての人も含め27名が集まった。ただ、バックスの参加者が少ないことに懸念。
練習は、キャプテンの「この秋はフィットネスの向上を図る」の方針のもと、FW・BKが一緒になってメニューをこなした。
タッチフット → グリッドでのパス練習 → 5人一組でラック>モール>展開 → 2対2のアタックディフェンス → 二人一組の筋力トレ(アンソニー指導) の順で、約二時間で終了。
その後、フォワードは居残りでスクラムをおこない。バックスはキックをおこなった。
ここ何年か大切な試合で勝てなかった原因の第一がフィットネス不足であることは、ほとんどのメンバーが理解していると思う。今期、キャプテンが課題としてフィットネスをあげたことについて異論はないだろうが、それに練習で取り組むことについて意見はあると思う。このホームページでも、「フィットネスは個人が独自に取り組み、皆が集まってやることではない」と過去に書いた。
しかし、個人レベルでフィットネスに取り組んでいるメンバーは、絶対少数であるのが現状。また、チームとして個人が独自にフィットネスに取り組めるような仕組みを作るアイデアもない。それでは、いつまでたってもフィットネスは向上しない。
チームとして、シーズン初めにフィットネス中心の練習日を設けたことはあるが、一定期間それのみをやったことはなく今回は初めての試みである。メンバーは成果に疑念をもつのではなく、キャプテンの方針を信頼し成果を必ず出すとの気持ちで取り組もう。さらに、練習メニューに関する意見やアイデアをどんどんキャプテン団に提言して欲しい。その結果、より充実した練習ができればと考える。
※ なお、フィットネス中心の練習に関しては、HP>会員専用ページ>連絡ノート 「2003年7月17日 クラブ選手権閉会式の曼荼羅東京/国安氏の講演」を一読してください。今回の取り組みが曼荼羅クラブの真似というわけではありませんが、クラブのトップチームがどのように考えてフィットネス練習をやっているか理解できると思います。
土与本さん(石垣の同僚)が練習に初参加。スタッフ希望の大瀧さんが見学(もっとも給水等手伝ってもらった)。
また、ジョン、岡哲也、土与本の3氏から入会するとの意思表示をもらった。
さらに、今日は名古屋から小澤が、また市丸が1年数ヶ月ぶりに参加。市丸は横浜だけど時空では遠方。
有朋自遠方来。不亦楽乎。(朋有り遠方より来たる。亦楽しからずや。) 学而第一/論語
FW:岡愼、アンソニー、阪井、木野、飯野、松本、渡辺、岡哲、金谷、戸田、山田大、北井、小澤、市丸、奥野、林、笠井、鈴木総
BK:スティーブ、福井、土与本、ジョン、石垣、佐々木、野見山
ST:小松、大瀧
トップリーグの開幕にあわせて、日本協会が呼びかけた「応援し隊」に参加、開幕戦のサントリー対神戸製鋼を観戦した。
ドンキーズからは、溝井・北井・石垣・久木田・鎌田・今村公・福井・大塚・奥野・小山内・丸山・木野・スティーブ・畑と家族・友人をあわせた21名が国立競技場に集まった。
観客は、3万5千人(サンケイスポーツによる)で、ゴールポスト後ろの両サイドスタンドは開放されず観客はいなかったが、メインとバックスタンドはほぼ埋まっていました。協会の動員作戦はまずまず成功したというところでしょう。
開幕セレモニーは、手作りという感じがして良かったと思うけど、Jリーグと比較したらちょっとかわいそうというところ。一番良かったのは、角田信朗(K-1)の君が代独唱でだった。
試合のほうは、昨年までのリーグ戦の名残で、開幕戦にあわせての調整は難しかったのと、今年一番の暑さということで期待通りというわけには行かなかった。ただ、まだ足慣らしで、中盤から終盤に向かってレベルの高い白熱したリーグ戦になることを望みたい。5ヶ月の長丁場、全部で11戦あるわけで、各チームの戦力向上、好不調もあり、一戦だけでリーグ戦の動向を予想するのは難しい。
今回は席がバックスタンドの自由席で場所が良くなかったことはあるが、ラグビー見るならやっぱり国立競技場より秩父宮だなあ。観客を動員したかったのはわかるが、ラグビーを知らない人に面白さを知ってもらうという観点から見れば秩父宮でやるべきだ。はっきり言って選手のぶつかる迫力がちっとも伝わってこない。
開幕セレモニー | 君が代独唱 |
サントリーのラインアウト | |
今日は、久々に涼しい天候の中でとりあえず今期最高の出席人数(22名)でした。でもまだまだ本調子じゃないですね。
涼しいのは良いのですが、まだみんな休みぼけが続いているようで、息が上がるのが速いようです。今日は特にフィットネス中心の練習となったので久々に出席の人(本人)は非常にきつかった。。。
最初はタッチ、その後グリッド、グリッド終了後、モール、ラックを利用したフィットネス練習 (5人組でディフェンスに向かって最初はモール、戻って、次はラック、最後はラックから出たボールを展開。)その次は、フィットネス。ダッシュ、腕立て、腹筋、背筋、スクワットをうまく混ぜ合わせてそれを2本。その後、FWとBKでのダッシュ競争。久々の人(自分)はこの時点でリタイア。
これで練習終了も、FWはスクラムを合わせて終了。
結構、きつかったっす。まじで。来週は少しは体が楽になっていると良いなあ。 「ま、今週からフィットネス週中でやるか。」と、思いながらビールとケーキで秋の夜長を楽しんでいます。
FW:阪井、溝井、北井、鈴木総、アンソニー、笠井、林、岡哲、久木田、金谷、奥野、安達、田村
BK:スティーブ、ジョン、安斎、鎌田、今村公、日野、野見山、福井
ST:小山内
夏休み明け2週目とのことで多くのメンバーの参加を期待したが、19名とまだ少ない。
天候は、晴れたり曇ったりで日差しはきついが先週ほど暑くはない。
練習は、まだ体慣らしということで軽くおこなう。時間もやや短い。
タッチを中心におこなう。
あとは、アンソニーの指導によるペアによるトレーニングなど。
最後に、キックアンドラッシュで締めくくる。
練習後、そのままグランドの土手で恒例のバーベキューをおこなう。アンソニー、佐々木ファミリーが加わる。
段取り、買出しもなれたものでスムーズに開演。
隣では、水鉄砲作りの団体(夏休みの宿題対応のためらしい)が、出来上がった水鉄砲で合戦をやっている。最後はバケツの水を頭からかけあっている。
今日の練習には岡哲也さんが初参加。10数年ぶりということで体は動かなかったようだが、体育会経験者ということで期待。現役時にはFBとのこと。
FW:岡愼、アンソニー、田村、阪井、木野、飯野、浅野、松本、安達、溝井、渡辺、岡哲
BK:ジョン、石垣、今村公、大伴、佐々木、畑、日野
ジョシュも一緒に乾杯! | 夏休み明けから参加のジョン |
試験結果待ちの安達、創作料理に挑戦? | |
一ヶ月余りの夏休みが明け練習が秋ヶ瀬公園で再開。
天候は、この夏一番の暑さ(気温35度ぐらい)になり、休み明けの練習ということでメンバーには酷なコンディションになった。
従って、タッチを中心とした非常に軽めのトレーニングにせざるを得なかった。
来週もこのぐらいの暑さだとメンバーの体調を考慮すると本格的な練習は9月に入ってからになる。
今日は練習初参加が3名。スティーブの同僚のジョン、ウィングだそうだ。そして、石垣の同僚で浅野さんと中山さん。3人とも20代前半とのことでチームの若返りに寄与してくれそう。
反省:こんな日は熱射病に気をつけましょう。
本日の参加者は17名。
FW:北井、岡、アンソニー、田村、阪井、戸田、木野、飯野、浅野、鈴木総、松本、久木田
BK:スティーブ、ジョン、石垣、中山、今村公
本年の菅平交流試合は、晴天ではありませんでしたが、雨に降られることなく無事終了。
やや気温が低かったこと、グランドの芝生が一段と密度を増していたことなど、絶好のコンディションであった。
【7月12日】
雨が降るのか降らないのか中途半端な天候の中、バス組みは集合場所の東京駅と池袋駅に集合する。
貸切バスは毎年おなじみの東京日本観光バス。
今回は欠席・遅刻もなく、バス組17名が池袋駅をほぼ定刻の8時5分に出発する。
※ 運転手さんから、これぐらいの人数ならもう一つ下のランクのバス(セレガ
28人乗り)の方が前席とのスペースもあり、また高速料金も安い(大型)とのアドバイスをいただく。毎年最大30名ぐらいを想定して予約しているが、実際は家族や交通の便・道具の運搬もあって自家用車で来るメンバーがいるので、来年からは28名乗りにしようと思う。万が一、28名を越えたら自家用車を出してもらおう。【来年以降幹事の参考のため】
関越練馬で関越道に、途中高坂SAと東部東部湯の丸SAで休憩した後、上田ICで下り菅平高原に向かう。
宿の「ホテルもみの木」には11時55分に到着。
戸田、畑、小澤、アンソニー、杉山、佐々木の各車もほぼ定刻どおりに宿に着く。メンバー28名+家族10名。
今回は順調だなあ。こんなことあったかなあ。。。
韓国出張の奥野、肋軟骨を痛めた丸山、急用ができた高木の3人は参加できずに本当に気の毒。
木野と阪井は、佐々木車を借りて練習試合の申込のため菅平高原国際リゾートセンターに向かう。
あらかじめ、組み合わせが用意されていて、茨城のシルバーバックスと対戦することになった。
15時キックオフ、30分ハーフ。レフリーは、伊東氏。グランドは「つばくら館/66」。
3年前に練習グランドがわからず迷子になったことがあったので、グランドの下見に行くとシルバーバックスも来ていた。
14時過ぎにグランドに到着。荷物を降ろしたりスタイルを整えていると時間がすぐに経ってしまう。
タッチで身体を慣らして、すぐに阪井キャプテンからメンバーが発表される。
折角の1年に1回の菅平ということでハーフは最低出すようにとキャプテンに申し入れていたので、フォワードの17名から1名がバックスに回ることになった。
12日は阪井キャプテン自らが、13日は小澤がセンターをやることになった。
試合のほうはスクラムで圧倒したが、意図したプレーで取ったのではなく個人の能力に頼ったものだった。
チームではなく、個人がばらばらに好き勝手やっているとキャプテンに怒鳴られることも再三。
年寄り連中も、30分はきちんと役割を果たせということで、途中ちょっとだれていると叱咤激励を受ける始末。やってやろうじゃないかと気合の声がでる。
最近のドンキーズはおとなしくて紳士的。それは良いことなのだが、それが原因で力が100%出ていないこともあったのではと反省する。力の出し惜しみをしているようでは上にはいけない。
試合後は、キャプテンから「ただラグビーをやったというだけ。」ときつい一言。意図したプレーができていない。
よーし、明日はキャプテンに魂を見せてやろうじゃないか。
ハーフタイムに、伊東レフリーからタックルオフサイドについて、メンバーをモデルにして詳しく説明があった。前半で再三にわたり反則が繰り返されたので、ルールの理解が不十分だと判断されたようだ。
この説明は今大会の重要な課題になっていて、13日の交流試合でも試合前にレフリーから説明がおこなわれた。
12日のフォワードの後半は本当にクラシック(平均年齢40歳)だった。8人中6人が10年以上前から頑張っているメンバーだ。前半の飯野・田村も。そんなメンバーで、前半で相手を疲れさせておいてもらったからとはいえ、対等に戦えたことは素直に嬉しい。みんなが活動日の半分以上に参加している。チームの裾野はしっかりしていると自信を深める。
(タッチジャッジ)前半/松本、後半/田村 (サポート)小山内、小松 以上28人参加
※ 経過の記述がないところおよび誤りについての情報をお寄せください。 |
試合後、木野と阪井は、代表者会議&組み合わせ抽選会(菅平高原国際リゾートセンター2F大ホール)に参加。
主催者の挨拶、諸注意、レフリー紹介のあと組み合わせ抽選で交流試合の相手は「長野ポパイズRFC」に決まる。10時キックオフ30分ハーフ、グランドは天狗ロッヂ/32、レフリーは蓮井氏だ。クラブ選手権1回戦ビアーズ戦と同じ。
会議の懇親会には、北井・戸田・溝井・飯野・石垣など有志も参加、ビールとつまみをしっかりいただく。抽選会は、残念ながらレタス券のみ。1等のニュージーランド旅行券は神奈川県のチームだった。
18時30分から夕食。
そのあと、20時から宴会となった。新スタッフの選出は8月(23日を予定)に別途行うことにしたので、宴会では1年間の実績報告と主要スタッフの総括のみをおこなった。
北井会長、阪井キャプテン、スティーブBKリーダーが意見を述べたあと、今回仕事と怪我で参加できなかった林からの手紙を安斎が代読。
その後はメンバーから宴会芸が続々披露された。
芸達者は次の方々。北井・佐々木・アンソニー・田村・福井・石垣・木村・・・。あんまり見たくないのもあった。
22時30分で一旦締めたが、24時ぐらいまでほとんどのメンバーが参加して続いた。そのあとも騒いでいる人がたくさんいた。
明日、試合に参加する予定だった石田から仕事のため参加できないと連絡がある。残念だなあ。
7月12日シルバーバックス戦 | 12日夜、宴会で会長満面の笑み |
【7月13日】
7時前に起床。雨は降っていないのでサニアパークで開会式が行われる。
朝食のあと、8時に宿を出発する。
8時15分にはサニアパークに到着。恒例になったが、昔ドンキーズにいた遠藤氏(ビックベアー)と再開、一緒に記念写真を撮る。
8時30分開会式、選手宣誓は10's優勝のつくバリアンズの主将。
終了後、天狗ロッヂグランドへ。
到着は渋滞もあり9時15分頃。早速練習開始。阪井キャプテンからメンバーの発表、フォワードは昨日と基本的には同じ。ただ、バックスへまわるのは小澤、突破力に期待する。
試合前にはレフリーの蓮井氏からタックルオフサイドを中心に、ノットリリースザボール、オーバーザトップのケースについて両チームに説明があった。
試合は開始直後から優勢に進む。
最初のトライは木村のインゴールでの果敢なチャージから生まれた。その後も、バックスのサインプレーから意図したパターンで加点する。
後半は、フォワードがモールを押し込みバックスに展開してスティーブがトライ。さらにモールをゴール前まで押してアンソニーがサイドを突破。しかし、その後はこう着状態が続いた。
ようやく、終了間際に丸井を核としてバックスの展開力で2トライを追加した。
試合後、阪井キャプテンからよくやったの言葉が出た。久しぶりだなあ、サンデーリーグでガッデムズに勝って以来か。まあ、それだけ阪井の目指すところが高いということも言えるだろう。それとも、任期が終わりだから点数が甘くなったのかもしれない。
ここで、今期のメンバー表彰が発表され、記念品が授与された。
最後にグランドで阪井キャプテンとスティーブBKリーダーを胴上げして、一年を締めくくった。
(負傷)前半20分飯野右ひざ靭帯ねんざ、溝井 (負傷)後半20分石垣右太もも打撲−前半に痛めていた、丸井 (タッチジャッジ)前半/松本、後半/田村 (サポート)小山内、小松 以上28人参加
※ 経過の記述がないところおよび誤りについての情報をお寄せください。 |
風呂に入って、12時30分から昼食。カレーがうまかった。
その間、小山内会計が精算に大忙し。メンバーから費用を徴収し、宿への支払が無事終わって、これで本当に菅平合宿が終了した。
今回の参加者は下記のとおり。
東京駅集合/10名:スティーブ、福井、丸井、松本、大伴、山田大、渡辺、小山内、石垣、鈴木総
池袋駅集合/7名:飯野、木野、溝井、大塚、木村、小松、今村公
現地集合/11名:畑、北井、阪井、佐々木、田村、戸田、アンソニー、安斎、杉山、岡、小澤
ファミリー参加者/アンソニー家、小沢家、佐々木家
13時30分に宿を出発。菅平繁華街で買い物をした後、それぞれ帰路についた。
バスは、いつものようにセブンイレブンで酒を買い込み、横川SAで「峠の釜飯」を買って、ときどき休憩して、練馬での渋滞もさほどでなく、18時15分には池袋駅に着いた。
サニアパーク開会式のジョシュ | 開会式後、ポールの下で記念撮影 |
長野ポパイズ戦、ラインアウトの溝井 | 若驢馬賞の山田大 |
キャップ胴上げで騒いでる人たち | 13日試合後、全員写真 |
雨が降りそうで降らないじめじめした天気。だが、気温が低かったのでそんなに悪いコンディションではない。
ただ、草がやや伸びてきてに蚊にかまれるメンバーが多かった。
2003年春シーズンも菅平交流試合を残すだけとなり、何となくのんびりムード。人数も少ないので、タッチとダッシュと1on1のみで早めに切り上げる。
今日の練習でのタッチがどうだということではないが。タッチを始めて8月で3年。試合を意識したタッチへの取り組みは、タッチを始めたときから唱えている。決して器用なチームではないのでスキルの進歩に時間がかかっても仕方ないが、ルールを守ることは個人の自覚で対応できることだ。タッチの反則は少ない。オフサイドぐらいである。逆に言うとオフサイドを守らないとタッチの試合にならない。
1対1のダッシュ、1対1のアタックディフェンスをやってみると改めてメンバーの能力・特徴に気づく。そして欠点も含めみんな違うんだなあと思う。ラグビーやチームには約束事があってそれは当然守るのだが、個性という部分が平らにならさせれては面白くない。練習・試合では、個人の劣っている部分にばかり目が行きがちになるが、もっと長所を伸ばすことに意識したい。欠点についても単に指摘するのではなく、具体的に修正する方法を教えあって、進歩があれば大きな拍手を送ろう。それは、プレーだけでなくチームの運営でも、そしてお互いのコミュニケーションの面でも同様だと思う。
なお、来週の菅平交流試合の参加予定者は下記のとおり。時間厳守の上、各自の集合場所に集まってください。
東京駅集合/10名:スティーブ、福井、丸井、松本、大伴、山田大、渡辺、小山内、石垣、鈴木総
池袋駅集合/8名:飯野、木野、丸山、溝井、大塚、木村、小松、今村公
現地集合/11名:畑、北井、阪井、佐々木、田村、戸田、アンソニー、安斎、杉山、岡、小澤
緊急の場合は、木野または渡辺・鈴木総の携帯まで連絡ください。
FW:北井、笠井、山田大、戸田、鈴木総、安達、アンソニー、岡、阪井、木野、渡辺、林、奥野
BK:スティーブ、高木、安斎
ST:小山内