週刊JD
このページでは、部員に書いて頂いているレポートを掲載しています。
練習の内容や試合の結果・流れ、感想などをその日に指名されたメンバーが週刊JDとして投稿しています。
それぞれの会員メンバーがどんなことを思っているかチェックしてみましょう!
    

2017-03-05

練習レポート by 小林信


練習前は少し風がありましたが、次第にその風も止み半袖でも気持ち感じ。花粉症にの人はつらい季節ですがもう春ですね。

【参加メンバー】…11名
FW…工藤、町田、下山(吉野大学同期)、寺島、山崎、宮崎、小林
BK…木越、福本、嘉門、吉野

【メニュー】
・アップラン
・ストレッチ
・タッチフット×2本
・対面タッチフット×2本
・3対2
・ヘッドダッシュ
・シェイプ
・タッチフット×2本
・クールダウン

今年初めてのレポートです。と言っても参加した時は毎回ブログに書いているので、特に何てことはないのですが、今回指名されたには
理由があるんです。そうです、新旧会長対決で完膚なきまでに現会長を翻弄し、トライ量産したからなんです。

メニューの中で、【対面タッチフット】と書きました。私ははじめての練習でしたが、足の速い順にならび、ペアを組んで、じゃんけん。買ったチームと負けたチームでタッチフットをするというもの。ただし、タッチするのはペアを組んでじゃんけんした相手のみ。一番速いのは吉野、次は木越・・・と並んで、たまたま会長と私がペアに。
アタックでペアから遠く離れてボールをもらえるように動くとトライに直結するというので、ラインメンクした時にムーブしてノミネートを外外すとゲインできます。そんな感じで会長のマークを外し、慣れないステップで翻弄し、トライを量産。3本くらいとれました。1本目はまぐれかなとも思いましたが、3本目ともなると抜けるという自信がわいてきました。

昨年から体を絞り、12kg減り(見た目はあまり変わっていないといわれましたが)、時間がある限り週末の朝はランニングをした成果ということでしょうか。以前、熊谷さんという50代のウイングの人が、都大会(確か吉祥WT)で息子程の若い相手をスピードとステップで数人抜き去り、トライをしたことがありました。「練習は嘘をつかない」と週刊JDに書いていました。少しだけ体現できました。

大会まであと1か月。チームの戦術・精度を上げることはもちろん重要ですが、日々のトレーニングも大切です。武蔵野ラガーズ戦で粘り切れなかったことを繰り返さないように、個々でできることをやって行きましょう。