週刊JD
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2022-10-10

試合レポート by 中島


お疲れ様です。中島るかです。先週に引き続きレポートを書かせていただきます!
10/10(月)サンケイスポーツグラウンドにて、HPCペルザークスとの練習試合が行われました。
結果は以下の通りです。

城東ドンキーズ ○ 33-10 ● HPCペルザークス
前半 T2 G2 P0     T1 G0 P0
後半 T3 G2 P0     T1 G0 P0

大西キャプテン率いる新体制、初勝利となりました!!!!(拍手)
そして私中島、ついに人生初のトライ、人生2本目のトライをこの試合で決めることができました!!!!(Standing Ovation)
個人としてもチームとしても、今後のさらなる活躍が期待できるターニングポイントとなるような試合だったのではないでしょうか!
とはいえ、来週のダセワ戦も控えていますのでしっかり振り返っていきたいと思います。

【Attack】
・重要な場面でのハンドリングエラーが目立った。
ゴールライン手前や相手のディフェンスを振り切った後のチャンスの場面でのハンドリングエラーが散見され、トライを取れるところを逃してしまうことが多かったように思います。コンディションのせいもあるかもしれませんが、ハンズアップ・パスコースなど、普段の練習から意識できる部分は集中してやっていきましょう。
・モールを組めるようにしたい。
相手がモールを仕掛けてくるチームだったため、我々もぶっつけでアタックの時に組んでみましたが、残念ながらトライにつなげられませんでした。最近はFWメンバーが練習に多く参加してくれているので、今後相手がモールを組んできた場合に対応するのと、マイボールのラインアウトからの選択肢を増やす意味でも、モールの練習をこれからやっていきたいです!

細かい点としては、全体的にもう少し頑張って足を動かしてボールキャリアーへのフォローに早めに入った方がいいと思いました。(特に蕨さんへのフォロー)

【Defence】
・ペナルティが多すぎる。
前半後半を通してディフェンスのペナルティが多すぎて、ディフェンスがかなり苦しかったです。序盤で回数を重ねてしまったために試合を通してレフェリーに厳しく見られるようになってしまっていたかもしれません。
自分が認識できた範囲では、ラック時のオフサイド・ハンド・倒れ込み・サイドエントリーあたりが多かったように見受けられました。なのでチーム全体としてラック時の規律の意識づけを練習から徹底した方がよいのではないかと思いました。
 ・ディフェンスラインはラックから半歩~1歩分後ろで作る。
 ・ボールに絡んでいても膝や手をついてしまったら、もしくはノーハンドのコールがあったらすぐ手を放す。
 ・↑をメンバー同士で声かけあう。(レフェリーの声は届きにくいため)
ディフェンスのポジショニングの練習はやっているものの、実際にラックを作らないとなかなか意識づけの練習は難しいと思うので、皆さん練習来てください!

全体を通して良かった点としては、終盤こそ崩れ気味だったもののラインアウトの成功率が先週よりも高かったこと(スッキーが投げたから?)、ディフェンスが長く続いても集中を切らさなかったこと(特に蕨さんのスーパーセーブ)などです。
個人的には、蕨さんのスピードとステップ、哲郎の攻守両面での運動量が輝いているなと思いました。前者は人間離れしているので多分真似できませんが、後者は自分も見習い、攻守両面でもっと相手にプレッシャーを与えられるようにしたいです!

トライ2本取りましたが、動画見てみたら2本ともまぁごっつぁんでしたね、、(笑)
自分のポジション的にトライを取るよりも重要な仕事はいっぱいあるのですが、それでもやっぱり取れば自信につながってラグビーがより楽しく思えます。せっかくなので今期10本トライ取ります!

さて最後になりますが、今チーム全体としてかなり勢いがついてきました!(動画でこがっちの声援の熱量を見ればよく分かります)
来週ダセワ戦も圧倒的な差をつけて勝ちに行きましょう!!!

長くなりましたが以上です。

中島